箴言 1章。
7 主を恐れることは知識のはじめである、愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。
8 わが子よ、あなたは父の教訓を聞き、母の教を捨ててはならない。
9 それらは、あなたの頭の麗しい冠となり、あなたの首の飾りとなるからである。
10 わが子よ、悪者があなたを誘っても、それに従ってはならない。
11 彼らがあなたに向かって、「一緒に来なさい。われわれは待ち伏せして、人の血を流し、罪のない者を、ゆえなく伏してねらい、
12 陰府のように、彼らを生きたままで、のみ尽し、健やかな者を、墓に下る者のようにしよう。
13 われわれは、さまざまの尊い貨財を得、奪い取った物で、われわれの家を満たそう。
14 あなたもわれわれの仲間に加わりなさい、われわれは共に一つの金袋を持とう」と言っても、
15 わが子よ、彼らの仲間になってはならない、あなたの足をとどめて、彼らの道に行ってはならない。
*この赤字部分のセリフについて、
日本のキリシタン迫害時代での罪人の行いのである。
陰府に、生きたままで飲み込まれると書かれている事について、
地獄とは生きたまま入る場所であると、以前から書いている。
コロワクで命の書から名前が消えた罪人は、地獄で新たに永久に死ねない身体を与えられ入る事になる。
16 彼らの足は悪に走り、血を流すことに速いからだ。
17 すべて鳥の目の前で/網を張るのは、むだである。
18 彼らは自分の血を待ち伏せし、自分の命を伏してねらうのだ。
19 すべて利をむさぼる者の道はこのようなものである。これはその持ち主の命を取り去るのだ。
*罪人は過去生での行いにより、現代で自身の命を失う事になるので、
彼ら罪人は自分の命を待ち伏せし、自分の命を伏して狙うのだという意味に通じる。
コロワクで死ぬのはそういう人なのである。