電脳オヤヂの悪戦苦闘記(goo版)

中途半端な知識と旺盛な好奇心ゆえに悪戦苦闘する日々・・・小さなIT端末と競艇とタイガースを愛する五十路親父です。

完全復調まで半年かかりました。

2018-05-12 16:51:41 | その他ネタ
 ワタシも去年の秋に帯状疱疹でました orz
 最初の1日、皮膚症状ではなく、肋間神経痛症状がでたのですが、その3ヶ月ほど前に自転車でコケて胸を打ったので(おそらく肋骨ヒビ入ってたかもしれない1ヶ月以上痛いでしたから・・・)それの影響かと思ってロキソニンテープ張ったりしていたのですが、次の日、見事に皮膚症状がでて、「帯状疱疹やったか!」とわかったということです。ヘルペスウィルスだから、内科で薬を処方してもらってもよかったのですが、とりあえず近くの皮膚科へ行きました。今では、ヘルペスウィルスにものすごく効く薬があるみたいです。えっと何だったっけ・・・そうそう、アメナリーフ(お薬手帳アプリで今確認しました)。200mg2錠分1で薬価1錠1469.7円。これを7日間。神経修復にビタミンDとしてレチコラン500μg2錠分2、肋間神経痛がひどかったのでカロナール2004錠分2で処方してもらいました。結局肋間神経痛が取れるまで1ヶ月かかり、カロナールとレチコランだけ1ヶ月飲みました。皮膚の痛痒さが取れるまで、半年近くかかりましたねぇ・・・orz



<AERA dot>
■「ストレスの春」は要注意 からだの片側の痛みは「帯状疱疹」かも?
(AERA dot. - 05月12日 07:01)
https://dot.asahi.com/wa/2018050700027.html

***これより転載***

 ある日突然、からだの左右どちらかの一部が痛み、赤く腫れ、次に小さな水ぶくれができて帯状に広がってきたら「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」かもしれない。これまで中高年層に多いとされてきたが、最近は若年層での発症も珍しくなくなってきたという。何が変わってきたのか。皮膚科専門医に取材した。

「帯状疱疹は、子どものころに水ぼうそうにかかった人なら誰でもかかる可能性があります」
『痛みを残さない帯状疱疹 再発させない単純ヘルペス』(メディカルトリビューン)などの著書がある宇野皮膚科医院・院長の漆畑修医師はこのように指摘する。水ぼうそうにかかると、症状が治まったあとも、水ぼうそうのウイルスは体内にとどまり、神経の中継所である神経節に数年~数十年の間、潜み続ける。これが、免疫力低下に伴いウイルスの活動が再び活発化し、知覚神経を伝わって皮膚の表皮細胞に達して帯状疱疹となる。発症する部位は顔面や頭部、胴体(脇腹や背中、胸)が多い。
 帯状疱疹の引き金となる免疫力低下は、水ぼうそうワクチンの効力の低下のほか、過労やストレス、加齢、重症なけがやがん、抗がん剤などの薬剤、放射線治療などで起こりやすい。
「仕事や日常生活で、年度替わりに伴う過労やストレスにさらされることが多くなりがちな『春』は要注意といえるでしょう」(漆畑医師)
 子どものころに水ぼうそうのワクチンを接種したとしても、成人前後にはその効力はほとんど切れてくる。これに新社会人としてのストレスが加わるため、帯状疱疹の年齢分布には、免疫力が低下しやすい50代以降の大きなピークのほかに、以前から20歳前後にも小さなピークがみられた。
 一方、水ぼうそうにかかった子どもが周囲にいると、成人の場合、とくに症状が出ないまま感染し、ワクチンを接種したのと同様の免疫を獲得できる。これまでの20~40代の多くは、子育てなどを通して水ぼうそうにかかった子どもと接することで、水ぼうそうのウイルスへの抵抗力を高めていた、と考えられている。
「しかし、少子化が進んだうえ、予防接種の普及によって、2015年以降、水ぼうそうの流行はほとんどみられなくなりました。このため、成人後に水ぼうそうのウイルスへの抵抗力を高める機会がほとんどなくなった若い世代も帯状疱疹を発症しやすくなってきたと思われます」(漆畑医師)
 水ぼうそうのウイルスに触れる機会が減った影響はこれだけではない。これまで帯状疱疹はほとんど再発しないとされていたが、複数回かかるケースが増えてきたのだ。漆畑医師は次のように呼びかけている。
「帯状疱疹は中高年の病気といった従来のイメージにとらわれていると、発見・受診が遅れて治りにくくなります。痛みを伴う発疹が、からだの片側にできたら、とにかくすぐに受診してください」
(文・近藤昭彦)

***ここまで転載***



 ワタシ自身も、水疱瘡は子供の頃にやってて、帯状疱疹がでて、自らのオッサン具合を自覚してしまったのだが(40~50代で出やすい病気だと思っていたから)、若い世代でも出るんですねぇ・・・・
 とにかく肋間神経痛がつらいです。はじめのうちは寝返りもままならないほどの痛みでした。「気をつけてね」と言っても、同しようもない部分かもしれませんが、免疫が落ち気味のときとかに、発症するみたいですので、皆さん、くれぐれも体調管理は十分になさってくださいね。




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認知症サポーター講習行ってきた

2018-05-12 13:03:02 | その他ネタ
 先日、webをウロウロしているときに、ふと目にとまった「認知症サポーター」と言う言葉、で、いろいろと検索してみた。で、その日のうちに講習会の申し込みをした。
 で、今日、地元の社会福祉協議会で講習会があり、行ってきた。



 内容に関しては、脳の働き・認知症を引き起こす病気・症状と、当事者や、その家族に対する支援についての話であった。90分の時間であったが、一通りのことはわかった。

 ワタシが気にかかることは、その内容ということではなく、数字と現実との乖離である。
 認知症サポーターキャラバンのwebサイトを見てみると、平成30年3月現在での、認知症サポーターの数は、合計 10,151,589人。全国民の10分の1に迫ろうとしている。成人という括りにしてみると、すでに10分の1を超えているであろう。つまり、10人に一人は、認知症サポーター講習を受けているということである。
 ところが、認知症サポーターのオレンジリングを実生活の中で見たことはない。街ナカで・・・・だけではなく、大学病院や市役所の中で・・・でさえもである。それどころか、この、認知症サポーターのことをワタシが知ったのはほんの1ヶ月前。オレンジリングのことさえ知らなかったのである。国民の10人に1人が講習を受けているはずなのに、それを街ナカで見ないということはどういうことであろうか???おそらく、職場で講習会に出ることになって、「とりあえず」でておいた・・・という人、それも、同じ人が何度も何度も講習を受けているのであろう。看護師さん、介護士さん、ヘルパーさん、たくさんの医療・福祉職のみなさんが受講しているとは思うのであるが、その活動については知らないし、存在そのものも知らない人は多い。そして、数字だけは「受講者は1千万人を超えた」となっているわけである。あくまでも「受講者数」が1千万人を超えただけで、その中には、もうすでにおなくなりになった方もいらっしゃるであろうし、動いてらっしゃらない方もいらっしゃるであろう。そして、それを広める立場であるキャラバン・メイトの人数でさえ15万人に届く数になっているのに、その存在さえ知らない。
 これでいいのか??数字さえ増えればいいのか??数字を増やすことが目的なのか??この、認知症サポーターについての認知を広めるとともに、その活動をもっと広めることこそが急務なのではないか。おそらく、アクティブに動いてらっしゃる方どころか、普段の生活の中でオレンジリングをつけてらっしゃる方がどれくらいいらっしゃるのか???そのへんが「数字だけが独り歩きしてしまって実を伴わない活動」になっているところなのではないだろうか??




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