ー独り言ー    「gooブログ」

気の向いたときに・・

映画 アントレーサビリティーに見る人間の心理

2013年10月22日 07時22分46秒 | 映画を観て


ダイアン・レイン主演の「アン トレーサビリティー」」という映画が 某ケーブルテレビ

にて 放映されていた。内容は [インターネットのサイトの違法をチェックするFBI捜査官]

の役が ダイアンレインの役・「ストーリーは ある男性の父親が自殺する場面をたまたま

目撃したジャーナリストや関係者が」 「インターネットサイトにて 残酷な方法にて殺害

される(犯人は自殺した男性の息子)(自分の父親が自殺するところを実況中継されたので逆恨みをする)」 「怖い物見たさや スキャンダラスな出来事etc.」に興味を持つ人間が 


[多くアクセスすればするほど] [犠牲になろうとしている人間は死に近付いて][最後アクセス数が一定の数になると ついに殺害される]と言うお話

この映画は 思うに人間の闇の部分を描き出していると思う。
もし この世に「スキャンダラスな雑誌etc,」が 存在するならば
当然 需要と供給の関係が成り立つ。

つまりこの映画も同じ事を 描きたかったのではないだろうか・・?

プラチナデータ   二宮 和也

2013年10月10日 07時49分16秒 | 映画を観て
東野 圭吾の同名小説を原作にしたサスペンス。

全国民のDNA情報「プラチナデータ」を基に

犯罪捜査が行われる近未来を舞台に、

身に覚えがない殺人事件の容疑者となった

科学者と刑事の攻防を映し出す。

監督は「るろうに剣心」の大友 啓史

DNA解析捜査システムの運用開始直後

数人の捜査関係者とシステム開発者の人間が殺される。

システムが導き出した犯人は、一連の事件に協力

していた科学者=神楽だった。



神楽 龍平=二宮 和也

警視庁特殊解析研究所の主任解析員で DNA捜査システムの

開発者。冷静で理論的だが 純真で優しい「リュウ」と言う

別人格を持つ。



浅間  玲司=豊川 悦治


警視庁捜査一課のベテラン警部補。

現場たたき上げとしてのプライドがあり

DNA捜査には懐疑的。

逃亡する神楽を執ように追う。



内容は少し違うかも知れませんが

トム・クルーズの「マイノリティー・リポート」

を少し 思い出しました。

上記の映画には 犯罪予告はありましたが

全国民のDNA情報を基に犯罪捜査と言った

アイデアは 入ってなかったですね。



今 DNAに関する事が 解明されつつあり

この作品は サスペンスで現実ではないですが

少し 未来を予感する感じも致します。



大友監督の過去の作品には

NHKドラマで 大ヒットした「ハゲタカ」の

劇場版もありますね。

こちらは 企業買収をテーマにした

社会派ドラマですね。


 

サイド エフェクト  ・   副作用

2013年09月23日 18時37分31秒 | 映画を観て
スティーヴン・ソダーバーグ監督が

劇映画の監督を引退と表明

今年50歳とのこと。

タイトルは副作用

ホワイトハウス・ダウンにて 主人公

を演じた チャニング・テイタムが

重要な人物の夫として出演。

インサイダー取引で逮捕された夫

=[チャニング・テイタム]が出所して

すぐに妻エミリー=[ルーニーマーラ]

が自殺未遂をする。

担当医となったのが=[ジュード・ロウ]

担当医は彼女に新薬を処方するが

副作用で夢遊病を発症し 殺人事件を

おこしてしまう。

責任を問われた担当医は 独自の調査を

始める。すると 以外な事が明るみに・・・

アメリカでのお話。今 日本でも同じかも

ですが・・

お薬に頼る・又精神科医に頼る米国の都会の

人々・・

副作用の恐ろしさ・・

製薬メーカーとドクターとの共犯関係

[ 治験薬などのお話・・]

記憶に新しいところでは ノバルティス・ファーマーの

データー改ざんのデオバンなど・・

又会話の中で SSRI・SNRIやパキシルナなどの抗うつ薬

の名前も色々出てくる。

この映画は 殺人事件と法律の問題点。

とにかく前半にて心理サスペンス

後半にて謎解きミステリーとなる。

とても上質なミステリーである。

最後に観客は 結末にびっくりさせられる。

もっとCMして しかるべき 映画だと感じた。

他にキャサリン・ゼタ・ジョーンズが出演している。

TOHOシネマズ  1時間46分

マン・オブ・スティール    ヘンリー・カビル

2013年09月01日 07時42分18秒 | 映画を観て
マン・オブ・スティール=ヘンリー・カビルが演じている。

クリストファー・リーヴ主演のスーパーマンのリメイク。

クリストファー・リーヴ主演の頃のアメリカは

まだ輝いていたであろう米国的正義の考えを

CGを駆使し圧倒的超高速にて復活させた?

空を飛ぶ場面やアクションのシーンは

高速である。そもそも1978年に

クリストファー・リーヴ主演の「スーパーマン」が存在した。

残念な事にこのクリストファー・リーヴは1995年に落馬事故

にて 脊髄損傷の重症を負った。残念ながら2004年10・10

満52歳にて没した。彼は晩年 脊髄損傷の治療研究などに貢献しました。

さて今回のマン・オブ・スティールは、超人的能力を持つ

クラーク・ケントが自分探しの旅を経てルーツを知り「スーパーマン」

となる。だが宇宙からゾット将軍=マイケル・シャノンが現れ

地球にクラークの引き渡しを迫る。

クラークの実の父が あの名優 ラッセル・クロウ

育ての親が ケビン・コスナーとダイアン・レイン

製作・原案は クリストファー・ノーラン

監督は ザック・スナイダー

豪華な俳優。スタッフである。

クラークは、自分が信じられず 他人からも信じてもらえない。

だが実の父から「自由のための戦い」を託され

育ての父からは「地球人はお前を理想の存在として憧れる」

と励まされ 圧倒的な力で「正義を実行」する。

2時間23分  新宿ピカデリーなど  8・30公開

映画観ての感想。

脚本は良く練られている。

なぜ 主人公が どのように生まれてきたか?

又 地球人として育ってゆく過程。

クリプトン星からやってくる ゾット将軍 なぜやってくるのか?

最終場面では おなじみのスーパーマンであろう姿と言っても

普段の姿もある訳で・・これからも続編が つくられるのかな?

と 思えてくる。



テッド  

2013年08月16日 18時44分17秒 | 映画を観て
今 テッドTSUTAYAなどで借りられますが・・

大人になったテッド・・

なぜか?お酒飲むし 麻薬をたしなむし

まったく不良クマさんとなった訳です。

かつて可愛かった少年も・・なぜか?

おたくに変身・・

少し思ったのですが・・クマのぬいぐるみに

まゆげあったかなぁ・・と・・疑問に・・

テッドには ついてますね・・

ちなみに家電量販店やTSUTAYAには

テッドの可愛いぬいぐるみが

置いてありました。

映画を観に行った時は

やたら大きなテッドのぬいぐるみ・・

確か手に触ると 英語できちんと

しゃべっていました。

この映画は アメリカ文化に精通していれば

さらに楽しめます。

大切なメッセージも込められております。