thanks 2253 days

あの日のゴールの後、松原公園に帰ってきて、一番最初にしたのは、いつもはしないチェーンカット。

cobiaで王滝100km完走という『真のリベンジ』の完遂が、そのままcobiaでのラストランとなりました。


生まれて初めて手にした本格的なMTB。GARY FISHER 29er cobia model2006。

当時の自分の感覚では、自転車にこんな大金を！？と清水の舞台から飛び降りる級の気持ちでしたが

いま思えば、思い切って飛び降りてよかったかな。


≪換装解除作業中・・・≫

日付けが変わると同時に申込書をダウンロードして、急いで郵送してた先着順受付時代の王滝参加を皮切りに

いろんなところ行きました。ヒルクライムも参加した乗鞍はよく登りにいった。毎年うろうろ桜や紅葉も見にいった。

MTBに乗る前には考えられないことだ、不思議なもんだ。


ドケチオーナーのため、購入時に付いてたまま最後までつかったDeoreパーツも。Fサスなんて、換えたの去年だし。

いろんなところに傷があって、王滝やらどこぞの山でつけた傷もあるけど、

事前にわかっていれば予防できたであろう傷も多数。すまんな。


≪あともう少し汚れを落として、封印≫


最後のリベンジ王滝では、序盤で大ゴケかましながらも、ぐれる事（メカトラ）も無く、

ゴールまでポンコツライダーを運ぶという、大仕事をやってのけてくれました。

しかも今までで一番いいタイムのおまけつきで。

ひと区切りついた。おつかれさま。ありがとう。