自転車のって、えんやこら

なんとなく、なんとなく

亡国のイージス

2005-08-15 | たまに観るならこんな映画
観に行ってきました。
物語のキーともいえる、防大生の論文の内容には共感を感じる点があります。
誰でもそうかも。
物語事態も実際あってもおかしくない様な内容だと感じます。
工作員や軍人として鍛えられ、活動している人間はすぐ隣の国に
わんさかといるんですから。
印象に残っているのは「平和は戦争と戦争の狭間にあるものなんだ。」と
いう台詞です。妙に耳に残ってます。
別に納得しているわけではないのですが、そういう見方もあるんだなと。
しかし恐ろしい話です。戦争と戦争の狭間に平和があるなんて。
ぞっとします。
先のイラク戦争にしてもそうですが、いまだに世界中で戦争ないし紛争は
あっちこっちであります。
イギリスでもテロが連続しましたし、ほんとに世界はこれから悪い方へ
しかいかないのじゃないかと思ってしまいます。
ただ、もし先進国とかが戦争を始めたら間違いなく、かつての大戦のように
どっちが勝った負けたじゃ済まないレベルに達していることを自覚しなければ
なりません。まあ、みんなわかっていることだとは思いますが

戦争なんて全く冗談じゃありません

えらくたくさんの有名どころの俳優が出てましたね。製作協力会社がそうそうたる
企業だったからですかね?
※毎度のこと映画の細かい筋は書きません。観に行きましょう~

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