ブータンには信号がないことは案外知られたことですが、道路標識はちゃんとあります。道路標識というのは、どこの国に行っても似たり寄ったりなのですが、今回、ティンプーで「これはブータンらしい!」という標識を見つけました。
ティンプーの町の中心の時計台のそばで、他の日本人スタッフと昼食をとった後に見つけたのですが、これは他の国にはないでしょう。どこからどう見ても、ゴを来た人が横断歩道を渡る標識で、よく見ると、ハイソックスまで履いている芸の細かさ。
8月に来た時には見かけなかったように思いますので、これから徐々にブータン国内にこの標識が普及していくのかもしれません。
(新谷雅徳氏撮影)
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