ブータン王国ポブジカ谷 ~鶴と暮らす村で

ブータン王国ポブジカにおける地域に根ざした持続可能な観光の開発プロジェクト

ポブジカ最後の渡航が迫ってきました

2014-08-31 16:37:25 | ポブジカ観光開発事業

こんにちは。

 

一足飛びに秋が来たような日が続いていますが、お変わりございませんか?

 

さて、3年半続いてきたポブジカのエコツーリズム開発事業もいよいよ大詰めを迎えました。

 

お土産開発の仕上げのため、柴原が明後日から、事業の終了時評価とキャリング・キャパシティの考え方を伝えるため、当方が来週8日からブータン入りすることになり、昨日、今日はブータンへの渡航準備を進めていました。

 

思えば、3年半前、RSPNも我々も、お互いにエコツーリズムとはなにかも良く知らないままこの事業を始めたのですが、色々な方々のご協力と、なによりもポブジカの村人たちの熱意で、今ではポブジカの住民主体のエコツーリズムをブータン国内の旅行会社で知らない人はほとんどいない状態になったと思います。

 

課題はまだ残っています。

 

最大の課題は、春にステアリング・コミティ会議で話題になった、ポブジカのエコツーリズムの仕組みの認定の問題です。

 

ポブジカで構築されたエコツーリズムの仕組みを、政府観光局が認めてくれれば、今後のブータン国内でのエコツーリズム開発に向けて、定義が固定されることになりますし、心ない便乗商売の防止につながります。

 

なんとか、これだけは最後に仕組みとして残していきたいと思っています。

 

今、RSPNと日本環境教育フォーラムでは、新しいエコツアー案件をJICAに提案しているところで、まもなくその結果が出ます。

 

採択の結果がどうであれ、ブータン国内にエコツーリズムの仕組みを定着させるためにも、もう3年間事業を続ける必要性を感じていますので、上に挙げた課題以外の積み残しも整理してくるのが今回の仕事です。

 

渡航の結果は11月8日のセミナーの場で皆さまと共有したいと思います。

 


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