Jolie Brocante ジョリエブロカント

アンティークが大好きな貴方に送る…

ブリュー工房

2008-08-18 12:55:43 | アート・文化

F95482 95481 これから、随時アンティークドールの工房紹介と色々なアンティークビスクドールに関する記事をご紹介させていただきます。まず最初は、アンティークビスクドールに興味を持った方が、必ずあこがれるレオン・カシミール・ブリュー。ブリュー工房についてです。20060125brujne_011 Img_1744 Img_1738 Img_2175 Img_2191 Img_6705 Img_0274 0914_252 0929_213

             

         

         

ブリュー工房の人形達には、人を寄せ付けないような気品にみちた風格があり独特のおおきな瞳は宙をみつめ大人のような子供のような風貌はそのスタイルとともに人々を魅了します。

ブリュー工房は1866年頃から1899年頃開かれていました。1860年頃ブリューはサンドニに住み人形の衣装やヘッドを作っていました。その頃パリには30位の工房があったといわれています。ブリューは創意工夫を惜しむことなく、気味の悪い泣いた顔と笑った顔を持つサプライズドドールをつくったり パテントをとったり、パピエマッシュのボディにボールジョイント(手足の関節部分に動きやすいようボールを使用したもの)の工夫をしたりしました。

初期の物では、ヘッド・肩・手がビスクでつくられ、ボディにはキッド(羊革)がつかわれました。当時からブリュー工房の人形は大変高価で人々の憧れの的でした。

第1期   Leon Casimir Bru              1867~1877   主にファッションドールを製作

第2期       ”                  1877~1883 ベベと呼ばれる人形の胴がキッドや木で作られるようになった。                

第3期   The Era of Henri Chevrot  1883~1889 1883年より木製コンポジションボディが使用された。 

第3期   The Girard Family Era       1889~1899 ポール・ユージン・ジェラー期  

<マーク>

1867~1877年ごろ   B・ Jne.・ CO BJ EB  A B Cなどのアルファベット文字

1879~1883年ごろ   BTE 号数 BRU JNE サークルドット

1880~1891年頃    BRU JNE 号数

1891~1899年ごろ   BRU JNE R  号数       

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京都・大阪市めぐり

2008-08-02 16:57:42 | 旅行記

暑い7月後半、京都東寺&大阪四天王寺の市めぐりをしてきました。京都は大好きな街なので仕事で近くに行くと必ず1泊して楽しむ事にしています。

今回は久しぶりに少し観光もして見ました。肝心の市めぐりは、本当に古い物が亡くなっていていて東寺の市はがっかりでした。数年前には楽しめたのに・・・大阪四天王寺は、とても楽しめました。大阪城が金曜の夜には8時までオープンしていて良い眺めでエンジョイしました!

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