今回の買い付けで一番力を入れたのがブリュエットサイズの人形達。この人形は1905年~1960年ぐらいまで、作られた人形達です。
貴族の飾るお人形達と違い、遊ばれた人形達で、お顔もお洋服もそんなに、気取らずおままごとの延長のようなこたちです。多くは傷が付いたりパーツが入れ替わってたりですが、何とも郷愁のある子達が多いので興味がわきます♪この人形は、フランスの雑誌Semine de Suzetteの継続購買を予約時のプレミアムでした♪時々このSemine de Suzetteの雑誌の一部がセットされている物も多く見受けられます。これには当時のデザイナーJeanne Lannvinとコラボレートして、毎回新しい子供服のデザインや型紙を掲載しています!!時には、お人形のドレスが付録についてたりしました。サイズ的にも又、楽しみとしてのソーイングにも大変人気を博しました。何だか、参加型の楽しみ一杯の子達ではありませんか!
あまり、勉強不足ですが、これから、このブリュエットサイズの子達について研究してゆきたいと思います。画像はUPしたばかりの、SFBJお着替えのトランク付きの子です!