アジア人でありながら、アジアの国を訪ねたことがない私が、CEBUへ行ってきました。CEBUというと、すぐダイビングだの、スパだのという遊びのイメージばかり先行いたしますがお仕事上の訪問でした!
詳しくはマクタン島にあるCEBU空港から20分あまり、ホテルは、ヒルトンにしました。成田から4時間あまりのフライト。時差も1時間なので、普段ヨーロッパばかりの私にとっては、らく~といったところでした。・・・ところが、ホテルまでの20分間、衝撃の景色です。バラックのような人々の住まい。やたら、食べ物屋が多く人々は、裸同然のようなスタイルで、乗り合いジープで移動して、道路上は、車と乗り合いジープサイドカー・バイクなどがいりまじり、混雑しています。ほとんどの車が日本車というのも、驚きでした。
ホテルは、麻薬などの、犯罪から守る為、ゲートを作り、セキュリティチェックが厳重でした。しかし、ホテルの中は楽園。建物はピンク色で、部屋の窓から海が見え、快適です。
仕事上の友人宅も、ゲートに守られすばらしいものでした。 CEBUには、ほとんど働くところが少なく、人々は生活の糧を得る為必死です。観光名所も少なく、又、外国へ行くのもピサの申請が必要です。小さな子供が、渋滞の道路上で、水やジュースを売るのに、必死なさまは、あまり見たくはない光景でした。