鋭幸の庵

寺なし坊さん四苦八苦

最終火曜日レグミ募金。

2009年07月28日 | 日記
最終火曜日レグミ募金。
今日は嫁さんとお義母さんに子守りをしてもらい、石橋湛山の取材と、三鷹市美術ギャラリーの「牧島如鳩」展に(クリアファイルだから反射がひどい写真…)。キリスト教と仏教にミックスされた不思議な世界に感動!そして家族に感謝ですm(_ _)m。

托鉢は最後の火曜日で、募金の日。母子感染でHIVを発症した(父親が娼館でHIVをうつされ、その後に両親とも病没)ネパールの少女マドゥ=レグミちゃん(クリシュナ君の妹)を支援する募金を呼びかけました。

歩き疲れた一日でしたが、上がったテンションで叫び抜き。今日も何人ものリピーターさん(お久し振りの方、いつもブログを見て下さる方…)に励まされました。感謝です♪

今月はお悩み相談で450円、今日の募金で3285円をお預かりしまして、募金の月総額は、3735円でした。厚く御礼申し上げます。(^m^)

またこれまでの集計は、五月=6412円、六月=8327円、今月=3735円、合わせて18474円となりました。

レグミちゃんが一年に必要な36000円となり次第、ラリグラスジャパンを通して、レグミちゃんの支援に限定して、マイティネパールにお届け致します。

なおお悩み相談は、私の個人アドレス

beshi@dk.pdx.ne.jp

までメールを頂ければ、お答えないし各種電話相談(千葉県内の行政および民間)をご案内致します。 ご質問と回答は、ホームページにアップする場合もありますが、年齢性別など個人を特定出来る要素は公開致しません。

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お休みしますm(_ _)m。

2009年07月21日 | 日記
昨日から娘の杏に熱が出て、今朝病院に行ったら「夏風邪でしょう」との事でしたが、今日はそばにいようと思います。

千葉駅前の「お悩み相談」托鉢は、お休みさせて頂きます。申し訳ありません。m(_ _)m

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火曜日夕方お悩み相談。

2009年07月14日 | 日記
今日は火曜日お悩み相談。普段は閑古鳥なのに、お話しにいらした方が一度に三人も。嬉しい悲鳴です。

詳細は記しませんが、犯罪被害に遭われたご相談を受けました。「訴え出るのは気が引けますから、社会勉強の体験と思っています」と仰るその方に、

「起きてしまった事は人生の体験として受け止めるしかないですね。ただ泣き寝入りをすると、次に他の誰かが被害を受けますから、個人的な恨みつらみでなく、世のために怒るべきではないですか」と私。

お不動様は、その人が悪事を繰り返したり、世の中全体のために、あえて怒る仏様です。慈悲は必ずしも相手の都合に合わせるだけではないのですね。

さて今日はご相談中に、地元情報誌「シティライフ」の取材を受けました。あっちこっちに話題が飛んでまとめ辛いと思いますが…楽しみに心待ちにしております(^-^)/。

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火曜日夕方お悩み相談

2009年07月07日 | 日記
火曜日夕方お悩み相談
今日は七夕。夕べお寺で頂いた笹に、嫁さんとお義母さんと三人で飾りつけたのですが…曇りで星空は今一つ。

さて夕方からは千葉駅前にてお悩み相談。「絵葉書下さい」と募金して下さった方がいました。励みになりますね。感謝です(^-^)/。

が、今日は何だか睡魔との戦い…立ちっぱで足は萎えるし、帰りの電車では爆睡でした。疲れやすいのは暑さか歳か…。

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命について・2

2009年07月02日 | 日記
こないだに続き、真面目なお話し。臓器移植についてご意見を下さった方からも、それに関連して話題に上っていたのですが、裁判員制度について。

まぁ呼ばれたら行きますが、この制度のメリットが分かりません。「重大な刑事事件」についての事実認定・評議・刑の量定に関わるという制度ですが、

なぜ「重大な刑事事件」のみ?

この制度を取り入れる意義として、司法に対する国民の関心の喚起と、司法に一般市民の感覚が入れば冤罪などの弊害をなくせるだろう、という事なのですが、

一般市民にとって(もちろん犯罪被害者の方の悲痛は、想像するにも余りありますが)犯罪よりも、行政や企業のあり方に「巻き込まれる」リスクの方が高いはず。関心というなら民事裁判とか違憲裁判の方が大事じゃないのかなぁ(ある意味、裁判員制度によって重大犯罪に関わる可能性は倍増する訳ですが)。

また「世の中物騒になった」とか「凶悪犯罪が増えた」とかも聞くのですが、どうやら凶悪事件は大きく減っているようで、事件報道の多さから体感治安が悪くなったに過ぎない様子。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/anzen/hanzai-zenkoku.html

そして(繰り返しですが)犯罪被害者の方の悲痛は想像するにも余りありますが「被害者の感情を大切にしましょう」という最近のマスコミ報道や、裁判の迅速化によって、冤罪のリスク、死刑の増加傾向が拡大されないかと危惧しています。

そして刑法の精神として、刑は犯罪者の教育(=被害者側の復讐、ではなく)のために課すものとされているそうですが、では死刑は「教育」になるのか? という疑問も私の中にはあって、どうせなら刑法自体を見直す議論をと思うのです。

何というか…。

臓器移植の問題もそうですが、人の命が「社会の必要・不必要に応じて切られるもの」になりつつあるムードが、不気味でたまりません。

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