光陰、矢のごとし。
去る2/18成田市の師匠のお寺にて、無事に仏前結婚式を挙げさせて頂きました。ずっとゴタゴタしていてご報告が遅れ、申し訳ございません。
「仏前式って、葬式みたいな結婚式?」とのたまっていた父。…まぁ仏教で結婚式のイメージないからなぁ。流れをご説明いたしましょう。
まず式師(神父さんに相当)が式と今後の二人を見守るようにご本尊さまにお願いし、新郎新婦は数珠と指輪の交換。二人は式師から「自らの良心と仏のみ教えに従って生き、あらゆる命あるものを軽んじません」などの戒(生活指針)を受け、所信を表明して杯ごとを受け、この日を無事に迎えられたご縁を想い一分の黙想。短いお 経をみんなで読んで終了です。
実はいくつか式のパターンはあるのですが、師匠が案を受け入れて下さりこの形式になりました。親族からは好評だったみたいです。(^-^)
引き続きの披露宴は、親族や友人の歌や踊りの披露を受けるのですが、これには感無量で涙が出ました。みなさん感謝です!(/_;)
で、ちゃんと式の写真を載せればいいのに、PHSをいじる余裕がなくて引き出物の写真ですいません。二人とも伝統文化や社会活動に関心があるので、江戸切子の馬上杯、風呂敷、福祉団体で購入した飾り炭とクッキー、海外ボランティアで購入したランチョンマットを使い、メッセージを添えました。
家族は社会の最小単位とはいいます。私たちは人から受けたものをどうお返しし、どんな社会への関わり方をしていくのか…。
先は長いですが、手を取り合って試行錯誤していきたいです。