いじめの実態。

久しぶりにダンナちゃんも早く帰宅し、


さぁ、ご飯だよ～！


みんなでお箸を持った瞬間、カツオの担任の先生から電話がありました。


『実は、いじめが理由で学校をずっと休んでいる生徒に聞いたら4人名前が上がりまして…』


そこにカツオも入っていたわけです。


電話を取ったのはダンナちゃんでした。


ダンナちゃん『その子を見て笑ったりしたって本当か？』



カツオ『うん』


相手の子(女子)はかなり傷ついているそうで家でも学校の話しはまだ出来ないとのこと。



すぐにでも親子でお詫びに伺いたいと電話をしても、断られてしまいました。


『オレたちがその子を笑って傷つけたのならそんな気は無かったにしても俺たちが悪い』とカツオの口から出たときには少し安心しました。


しかし！！
よくよくカツオの話を聞いてみると…？何だかおかしいぞ。


その子を笑った、というのは面白かったから。


何が面白いかって、
急に一発ギャグを言ったり、変な髪型をしてみたり…。



でも、
それは、一番仲がいいと思っているその子の友達がやらせていたことでした。


さらに、その友達はいじめの原因が自分だとは微塵も思ってない様子。


まだ途中経過ですが、

中学生にもなるといじめもずいぶん複雑にこじれてしまうんですね。


こちらはその子とそのお母さんがとても心配なのですが、あちらからすれば加害者の立場なので、


ホント、何も出来ません。

少し時間をおいてみます。