我が家は基本的に、掃除はしません。(きっぱり!)
せいぜいやって、
『片付け』です。
掃除をしなくても、人間は死に至ることはないと考えています。
・・・なので、
カツオやワカメがお友達を家に呼ぶことは原則、禁止です。
・・・・でも、最近になって、カツオが
『おれも掃除するから、どうしても友達を家に呼びたい』
と懇願してきました。
ま、そこまで言うのなら、私も鬼ではありません。
それに、その子の家にもカツオは遊びに行ってるし。
ざっと、子供目線をきれいにして、
終わり。
何か感じる・・・・・。
ワカメの目線。
どうしてお兄ちゃんの時だけ・・・・と訴えています。
『ワカメも、お友達呼びたいなら、い、いいよ~』
・・・兄妹で差別はいけません。
ワカメ、喜ぶ。
・・・・結局、狭いアパートの中、カツオの友達と、ワカメの友達が各一人ずつ、遊びに来てくれました。
ワカメのお友達のお母さんは、訳あって今、高校の通信教育だか何だかで、レポートの提出期限が迫っているらしい。
それを聞いたら、ベリーさんだもの。
その子のおうちにすぐさま電話して
『今日、うちでワカメとご飯食べさせるから、夜、送ってくよ~~。
だから、レポート頑張りな~。』
出来ることはやってあげたいです。
・・・そして、私は、やっぱりベリーさんだもの。
我が家に遊びに来たからには、
『ベリーさんち、楽しかった~~!!』
・・・・と言って帰ってもらいたい。
子供たちが帰って来るなり、おやつにホットサンドを焼く私。
う~ん、絵に描いたようなお母さんだわ。
さすがにお兄ちゃんたちは子供同士でゲームやカードでおとなしく遊んでいましたが・・・
女の子って、大人としゃべりたがるみたいです。
相手してあげりゃ、ちょっとした言い間違いにも容赦ありません。
もう、晩御飯の時には、うちの子、よその子、わからなくなってしまいました。
ほら、もう、しゃべってばっかりいないで早くご飯食べなさい!!
あ、想定外の夕飯でしたが、女の子なのでご飯食べさせてあげられました。
男の子の場合、食べる量に非常に差が出るのでカツオのお友達には先に帰っていただきました。
そして、デザートにはばあちゃんの作ったメロンババロア。
お金持ちみたいです。
7時過ぎにワカメのお友達を送り、家に着くと、その子のお母さんから電話がありました。
『スッゴク楽しかったって言ってるの。レポートも進んだよ~。どうもありがとう』
達成感。
そしてカツオとワカメに質問。
『今日のママ、何点~~??』
う~~ん、
100点満点で・・・・
一億点!!!
ありがと~~!!!