先日、見るからにとても品のあるお年寄りの女性がお店の前にたたずんでいました。
うちのお店は入り口に段差があるので、お年寄りやベビーカーでのお客様には常々申し訳ないと思っていました。
その後婦人に『何かお探しですか?』とたずねると、
『あぁ、いいわねぇ。こうやって眺めているだけでも長生きするような気がするわ。』
・・・私は、こういう人は、自然の持っているパワーとかを上手に身体の中に取り入れられる人なのだと考えています。
『ちょっと見せていただくわね』
・・・と言ってお店の中に入っていらっしゃいました。
『あのスイトピーは全部で何本あるのかしら?』
『150本ですよ』
・・・『ではカードで。』
ああああぁぁぁ。
『すみません、うち、カードは使えないんですよ。』
『そうですよね。ご商売やっている方は現金ですものね。ちょっと待ってね。』
ご婦人は携帯電話を取り出しました。
・・・20分ほどすると、
おベンツ到着。
中から男の人が降りてきました。
『大奥様、何か。』
『お花を買うから、お支払いお願いします。』
お店にあるスイトピーをほとんどお買い上げくださいました。
領収書はお出ししましたが、
お名前は書かなくていいとのことでした。
男の人がお支払いを済ませると、
『お帰りはお車でお送りいたしますか?』
でもご婦人は、
『いえ、お天気がいいから歩いていきます。』
おベンツはご婦人より先にお店を後にしました。
気になるのはご婦人の正体?です。
『何か会社でもなさっているんですか?』←さりげなく。
『いいえ、会社はやっていないのだけれど、私、名前が○○って言うの。』
ぎょえ~~~!!!
歴史にとんちんかんな私でもいや、世界中の人が知っている幕府のえらい人の名前です。
ご縁があったことに感謝ですじゃ。
ちなみにカードは黒かった・・・・・。
うちのお店は入り口に段差があるので、お年寄りやベビーカーでのお客様には常々申し訳ないと思っていました。
その後婦人に『何かお探しですか?』とたずねると、
『あぁ、いいわねぇ。こうやって眺めているだけでも長生きするような気がするわ。』
・・・私は、こういう人は、自然の持っているパワーとかを上手に身体の中に取り入れられる人なのだと考えています。
『ちょっと見せていただくわね』
・・・と言ってお店の中に入っていらっしゃいました。
『あのスイトピーは全部で何本あるのかしら?』
『150本ですよ』
・・・『ではカードで。』
ああああぁぁぁ。
『すみません、うち、カードは使えないんですよ。』
『そうですよね。ご商売やっている方は現金ですものね。ちょっと待ってね。』
ご婦人は携帯電話を取り出しました。
・・・20分ほどすると、
おベンツ到着。
中から男の人が降りてきました。
『大奥様、何か。』
『お花を買うから、お支払いお願いします。』
お店にあるスイトピーをほとんどお買い上げくださいました。
領収書はお出ししましたが、
お名前は書かなくていいとのことでした。
男の人がお支払いを済ませると、
『お帰りはお車でお送りいたしますか?』
でもご婦人は、
『いえ、お天気がいいから歩いていきます。』
おベンツはご婦人より先にお店を後にしました。
気になるのはご婦人の正体?です。
『何か会社でもなさっているんですか?』←さりげなく。
『いいえ、会社はやっていないのだけれど、私、名前が○○って言うの。』
ぎょえ~~~!!!
歴史にとんちんかんな私でもいや、世界中の人が知っている幕府のえらい人の名前です。
ご縁があったことに感謝ですじゃ。
ちなみにカードは黒かった・・・・・。
まるでドラマか漫画みたい!
大奥様~?!本当のセレブですね。
これがご縁でしょっちゅうベリーさんの
お店にいらっしゃらないかしら?
「大奥様」って実在するるんだー。何者さまなのだろう。気になるわぁ
携帯でベンツがやってくる。
ブラックカード・・
こりゃ凄いわ。
スイートピー全部お買いあげ・・・
今度はお店の全てのお花も買って頂くのよー
常連さんになって下さると嬉しいわね
電柱の陰から「家政婦は見た」状態でいいから拝みたかった。
私もお買いあげして下さい。
ないですか?
すごい人がまだいるもんですね。
こうなったら本物?だよね。
やっぱり成金とは風格が違います。
ああ、またどうぞご縁がありますように・・・。
☆sakaeさん
・・・お客様に特別なんてありません・・・と言いつつも、おベンツ待ちの間に椅子まで用意して差し上げたうちのダンナ・・・。
☆お豆のママさん
その方のお屋敷にはね、気が付くと新しいお花がたくさん生けてあったんだって。
あうあうしちゃうでしょ~。
お店、カード対応にしなくちゃね!!
☆ブロンディーさん
『すごい人』ばっかり来て欲しいものですが、いけません、いけません、そんな考えは。
420円のお榊だけを毎月買ってくださる自称『常連さん』も同じお客様なのです・・・と自分に言い聞かせてみる。