最後の手段。

夏休み最後の昨日、ゴタブンに漏れず、我が家は大騒ぎでした。


日曜日だったので、もちろん野球がありました。

・・・・ので、

勝負は夜からでした。


宿題は、子供たちの

『進んでる』というコトバを信じていました。


なので、気になっていたのは、上履きのサイズのことくらいでした。

子供の足は結構微妙だったりするので、靴は履かせてみてから買うのが私のつまらない女のこだわり。

野球のお迎え後、カツオとワカメを連れて、
上履きを買いに行きました。


カツオは、夏休み中も野球のため、『靴』というものをよく履いていたので、
サイズはすぐに決まりました。

ワカメは夏休み前から『上履きがきつい』と言っていたので、
ワンサイズ大きいものを予定していました。

・・・・けれど、夏の間、ほとんどをビーサンで過ごしていた彼女はサイズの見当が中々つかず、どの変からかかっていいか時間を要しました。
・・・そしてやっと決まって無事帰宅。


・・・めまい。
ワカメの買った上履きは、今までと同じサイズ・・・・。



・・・まあ、明日間に合えばいいか。



さあ、とにかく後少し残った宿題を片付けて、持ち物用意しなさい。



机に向かう二人。



・・・・なんだか、様子がおかしい。


どうしたの～？
あとちょっとなんでしょう～～？


でもね～、ママ～～。












めまい・・・その２。



私は、オクラの観察なんだけど・・・・・とワカメ。


枯れてんじゃん！！！！

・・・・そして、夏休み前にもらったプリントを再確認すると、
『保護者の方が、マルを付けてあげてください』

今からかよっ！！




じゃあ、お兄ちゃんは大丈夫ね～～？？


うん、わかんないトコだけ残してあるから、ママ教えて～～。

・・・・5年生の算数は、私の時とやり方も変わった上に何だかえらく難しい・・・。

頭から湯気を出している私に向かってさらにカツオ。

『イヤな予感がする・・・』


え、え～～、聞きたくないけど・・・

何？


漢字練習、一枚抜けてた～。








もう、こうなったらどうもこうもありません。




私からのアドバイス。





『とぼけてしまえ！！！』


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