発売・購入は去年の年の暮れで、3ヶ月も間が空いてすっかり遅くなりましたが、
レジェンドブロックス及びネオブロックス、
むしろゾイドシリーズ最新製品であるLBレッドホーンのレビューをば。
・・・当面の間はこの肩書きを使えそうです。
レッドホーンに目を慣らした上でこれをレッドホーンとして見るうとすると、多少辛い物が。
初期の見本写真では泣けてくるほどヒドい出来で、製品版も多少マシになったと言う感じ。
足首パーツと頭が小さいんでしょうか?
それはさておき、この子中々動きます。
なんと今回は新機構によって前足のつま先に可動が!
・・・ただし新規パーツは一つだけで、今度は膝が動かなくなりました。ガッデム。
しかもプロテクター付けるから、つま先の可動も多少制限されます。
帝国ゾイドの宿命か。
3D電子式レーダー、と言いたい所ですが、ゼネバス風カラーなので恐らくレーザー砲。
そう言えば「機獣新世紀ゾイド」でも、コレっぽい砲口が出てましたね。
レッドホーンに二人乗ってるのか、レッドホーンとモルガにそれぞれ乗ってるのか未だに分かりません!(何
意味が分からない人はコミックス売ってると思うから読んでね☆ミ(ぇー
バックパックはこんな感じ。
割と装備の融通の利く構成ですが、アイアンコングの武装との相性はイマイチ。
砲手座席(?)兼スカウターポッドはレッドホーンのそれと殆ど変わらないサイズ。
ただしキャノピーの交換は不可能。
ポッド側を加工して本体はスクラッチすれば、ゼネバス仕様レッドホーンの再現に使えるかも?
方々で言われていた通り直立可能な上に顔が正面を向きます。
使い方次第で面白いことが出来そうです。
コングmk2のビームランチャーを装備して、レッドホーンBL(PSゾイド2での呼称)。
ランチャー右のトゲトゲは幻です(ぇー
因みにmk2化は不可能。
所定の位置(バックパックの左右)には規格が合わず、ミサイルは装備できませんでした。
どうしても装備させたいなら要改造。
最後に、御先祖様と一緒。
○総評
正直言うと、僕はレッドホーン自体にそう思いいれがあったり、
好きな機体であるとかそう言う事はないんですよね。
バランス良すぎて平成のスーパーロボット的なゾイドにキャラ負けしてるって言うか…
かと言ってキライなんてことは当然ないんですけど。
そんな感じなんでイマイチ遊べてません。
もっと既存ゾイドシリーズがLB化されれば装備の交換で遊べるのになぁ…
と言うのは贅沢が過ぎますよね。
世間的に評価が高いのを知りつつ、ここはあえて一押しアイテムとはしません。
ただ、レッドホーンの安い素体としては優秀だと思うんで、
レッドホーンの改造機作りたいけどレッドホーンないってヒトには無条件でオススメします。
どうかあなただけの付加価値を。