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元傭兵の気分的なレビュ倉庫

移転しました。恥ずかしい文章ですけど放置です、放置。

トイズドリームプロジェクト限定 ルイネーション#3 メガオクテイン

2009年09月30日 23時41分18秒 | トランスフォーマー・海外版

最終回。第一回はこちら、第二回はこちら で。


MEGA-OCTANE。以下メガオクテイン。日本語名はドルレイラー。
英語名をチラと見てからしばらくはあのオクトーンと混同して「メガオクトーン」と読んでいたのですが、よくよく確認してみるとオクテインと読める綴り。
Octaneという単語も読みはオクテインで大体合っているみたいなので、これが正解なのでしょうが…。
さらに確認してみると、そのオクトーンの名前の綴りもOctane。
これは…TF的にはどちらでもおk?


武装解除状態。
トレーラーって…カッコイイですねぇ…!(何


そしてロボットモード時の武装を追加。

ロボットモード時の武器には後述のギミックのために他のメンバーの武器を装着できるようになっているので、
それを利用すればこの通り、ムーバー救済処置も!

「メガオクテイン:ビークルモードで武器が余るそうだな、ムーバー。ロボットモードになるまでは俺が預かっておくぞ」
「ムーバー:ありがとうございます、隊長!」


「アーマーハイド:人の武器より自分のスロープはどうするんです?」
「メガオクテイン:い、いいんだよ!どうせベースモードにはならないんだから!」
「ムーバー:…カリスマブレイク」

合体用パーツは別枠ってコトで。


ベースモード。劇中で披露されたことはない…ハズ。


G1期に発売されたものと先々月末に発売されたアンコール版ブルーティカスには、
ビークルモードとなった他のメンバーをばねの力で打ち出すギミックがあったのですが、
バルディガスの時点では削除されており、それに準じた仕様であるルイネーションにもそのギミックは搭載されていません。


「コンバットロン部隊、アターック!!」
合体用パーツ以外のすべてのパーツを使ってみました。
どうしても行き場がないのよ、あれは…。


ロボットモード。カーロボの時の変形がえらいカッコ良かったような記憶が。
胸板は本来ビークルモード時には余剰パーツで、変形時に追加装備します。
と本来はそうするのですが、一番上から三つの写真ではつけたまま変形しています。
実際特に変形に支障はないので、合体時以外は付けっぱなしでもいいかもしれません。


背中にはビークルモードの主砲が。
これを取り外すことで…


「コースを変えて…そうだ、早く!!」
あのシーンが再現できますぜ!(局地的すぎる


ビークルでは余剰となるスロープも、ロボットモードではシールドとして持ったり、


背中に背負うことで余剰パーツ化を回避できます。


例にもれなく…面影、なし。


メガオクテインと愉快な子どもたち
お待たせしました!という訳で、5体のコンバットロン兵士が合体!
「コンバットロン部隊トランスフォーメーション、ブルーティカス!!」
…ありゃ?


合体兵士・ルイネーション。海外版における肩書は分かんないので記しません。
頭、胸板、拳、足は合体用パーツで、それ以外の時には完全に余剰パーツとなります。
それを潔くどこからともなく飛んできたパーツとして表現したアニメの描写はもはや惚れ惚れするレベル。

…とか思えるようになったら末期ですよ!(ぁ


後ろ。右足の後ろにメガオクテインの胸板が張り付いていますが、
実はジョイントの径が合っておらず、無理に取り付けようとすると破損する恐れもありますのでご注意を。
要するに「良い子はマネしないでネ♪」ってコトで。


アニメ版でお馴染みの合体モード。
コレの箱裏イラストでも同様に、アーマーハイドが砲塔を表に向けて合体していましたね。
この方が戦車が合体している、と分かりやすくていいのですが…安定性は今一つ。


スーパーリンク版ブルーティカスと。
背丈が全然違うと思っていたら、肩の高さで稼げてて実はそんなに差がなかったという。


「メガトロン(代理):今だコンボイ!」
「コンボイ:よぉし!」
色々違うけどついに再現出来たぞ…ッ!



個人の武器全てを合体させた武装。合体しなくてもオンスロートならば保持が可能です。
国内版では「バルバスター1」「バルバスター2」と名付けられていましたが、こちらでは命名されていないようです。


スロープはメガオクテイン同様、シールドや背負いものにすることができます。


背面防御はカンペキ!という気分。


合体兵士の醍醐味、スクランブル合体は健在。
色がほとんど同じとは言えシルエットはちゃんと変化しますし、そもそも組み換えの楽しさは異常。


そんなに背丈の変わらないマイ伝・ヘケヘケの破壊大帝と対峙。
まさに「反乱できるもんならしてみろ」と言ったサイズ比。

という訳でルイネーションでした。
限定品とは言え実はそれほどプレミアは付いていないみたいですが、
買うなら是非フルギミックのアンコール・ブルーティカスを。
まぁ俺は山口県のトイザらス覗きに行ったあの日以来、一度も見かけてないけどね…ッ!

○オマケ
ブルーティカスと言えばお約束ってコトで。