夕暮れバス列

夕方、家の近在で写真を撮っているとバスの車列が通りかかった、
恐らくは団体のツアー客を乗せているバスであろうが、
車内灯を消している所を見ると、客は既に宿に降し、
乗務員だけが指定先の宿に向かう途中なのであろう。

数台見送った後、最後の一台を後ろから撮ってみた・・・
テールランプがなんとなく物憂げではあるが、
当の乗務員は宿に着いたら一っ風呂浴び、ビールなんゾ・・・と思ってるかも（笑

でもその前に車内の清掃が待ってるンだよね、
客が修学旅行生やヨッパライの団体だったら悲惨だゾォ（核爆

花を召しませ・・・

画像はクロッカス・・・
例のチープなカメラで撮影（笑

例によってレンズ前にもう一枚レンズを置いて、
例の如く接近撮影してみました。

屋外ではモニターの確認がやり難く、ノーファインダー撮影に近い撮影（苦笑
PCに移した時に存外巧い事撮れていたのには自分でもびっくりデス。

まァ例によってピントは甘めですがソコはご勘弁・・・
中心部よりも花弁の先端にフォーカスが合っちゃいました。

2～3日天候が良い日が続き、一気に咲き出したのですが・・・
またまた天気が崩れ出し、今はすっかり駄目になっちゃいました、
もう少し楽しみたかったのになァ・・・

何気なくシャッターを切る（続）

この画は近在に在る重機屋さんの駐車場で撮影・・・
冬の間活躍した除雪機がずら～～～っと並んでる所をパチリ！

もう少ししたらブレードをバケットに換装し、道路工事等に活躍するのだろう、
ソレまでの間暫しの休息・・・ってヤツでしょうかね（笑

撮影条件は先の記事と同じ・・・

画素数が小さなカメラの場合、写真を大きくしても粗が目立つばかり・・・
撮影時は精々大きくても1280×960ピクセルが良い所かも・・・

何気無くシャッターを切る

仕事の合間にチョイと息抜き・・・
勝手口からサンダル突っかけて表へ出ると、夕陽が綺麗だった。

カメラは何時でも使える様になっているので、
そそくさと家に戻りカメラを取ってくる。

適当に構図を決め、シャッターを切っていく、
同じ箇所で設定変えながら3枚ほど撮り、また別の場所へ・・・

コレは一枚目、構図を縦に取り、EV-0.5で撮影・・・
アンダー部分は潰してしまって構わないので、空と雲を撮りたかった。

今更ながらに読んで見た2

ロバート.A.ハインライン著　福島正美訳
THE DOOR INTO SUMMER『夏への扉』
早川書房刊

ネコの後ろ頭がなんとも萌え～なカバー画であるが、
開いたドアの向こうには何が在るのだろうか？

ネコが望むものは一体なんであろう？
苦手な寒さと飢えとは無縁な常夏の世界？

さておき・・・
ネコが主人公ではない、ハインラインは無類のネコ好きではあったそうだが、
流石にネコがビームガンを撃ったり宇宙船を操縦する内容では決して無い（笑

SF要素はロボットとコールドスリープ、それにタイムトラベル・・・
コールドスリープはその気になれば現在の技術で十分に可能なレベルで表現されているし、
（但し実際にやってみて成功するか否かは保証の限りで無いｗ）
ロボットは今現在近づきつつある・・・・
タイムトラベルは・・・こりゃ無理だ（ｗ


兎にも角にも奇妙な地球外生命体や巨大な宇宙船は一切出てこない、
SF初心者でも取っ付き易いし、ディープなSF好きにも十分満足できると思う。

さて・・・・内容で在るが・・・
とある不運な技術者が、艱難辛苦を乗り越えた末に手にしたモノとは？
詳細は各々手に取りお確かめいただきたい・・・

・・・え？　レビューになっていない？
本の批評なんてモンは読んだ人間各々の感性次第、
面白いか否かはご自分で・・・・てのが私のスタンスであります（ｗ

・・・でもね、あえて言わせていただくと、この作品は面白いです、
益々ハインライン作品を読んで行きたいと思わせる作品でした。