小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

故郷の癒し

2020-09-22 08:28:25 | 帰省・家族

仕事でいっぱいいっぱいの話を再三してる最近のこのブログ。さすがに自分でも煮詰まってきたところもあり、今回の帰省は結構楽しみだった。ただ帰省するよりは故郷を満喫しようじゃないかと早くから千葉入りし、街歩きしたり、買い物したり、美容院も予約してみた。

中学生の頃、よく洋服買っていた地元の衣料スーパーが潰れていてショック。ファッションビルのテナントが大幅に変わってたり。千葉もちょっとずつ変わっている。そして18年ぶり?に千葉の美容院へ。新規のいちげんさんなので当然美容師さんも新人さん。とはいえ、もともと横浜で長い事研鑽をつんで、脳梗塞の母親の介護のために千葉に来たばかりという美容師さんである。介護中心の日々でも朝5時起きして、出勤前に経営の勉強をしているそう。ううっ。自分とは大違いの志の高さ。本人も親もウチより相当若く、症状も軽そうだけど、そういう問題じゃない。

それに比べると自分はただクヨクヨしてるだけにも思えてくるのだった。

反省して帰省中気が付いた父の体調ケアについてネットで調べ上げ、フォローのつもりで電話で伝えてみたが…聞き流された。まぁいいでしょう。(=_=)とにかく今、手を打てることに全力投球だ。

それにしても千葉。駅前も色々工事中だが相変わらずおしゃれっぽさには無縁だな。でもこの素朴さが魅力なのかも。

実家最寄駅も、私が住んでいたころからは改装してキレイになったが土地の雰囲気は変わっていない。電車を待ちながらこの駅を使って通学してた頃を思い出す。

あの頃は両親も若かったし、飼い犬もいた。当時に戻りたいとは思わないけど。きっと生きてる限りずっと忘れない風景だななんて思う。故郷は特別である。いいことは少なかった?気もするけど嫌いにはならない。せめてもうしばらく私にとって帰省できる場所でいてくださいと祈りながら東京に戻って来た。よろしくお願いします神様。

 

 

 

 

 


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