小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

2017 バレンタイン

2017-02-26 22:45:35 | 職場
私の職場はコールセンター。そもそもは男性は数えるほどしかいなかったのになぜか昨今新入社員は男性ばかり。

このまま義理チョコを渡す習慣を続けるべきか…。となったがトップのユカ嬢が「あげたい派」なので用意することは確定。

誰がどこでどんなチョコを買うかでまた話が停滞。
結局毎年義理チョコ仕切りをしているシノラーが家の近くの東急(ストア)でロシェ3個入りを用意

バレンタイン用ではなく、普通の売り場の物をサービスカウンターで包装して貰ったようで包装紙もバラバラでリボンもシールもない。
包装自体も普段包装なんかしないというパートの人が包んだような感じ。

どうみてもプレゼントな感じではない。
今までは毎年メリーだったので(社販で買った)急に見劣りした感じ。
今までの人生の義理チョコ歴からしても今回が一番カジュアルだ。

どうなんだろう…とは思ったがこちらの出資額は340円。メリーの時は290円。
これ以上のチョコにしようとは誰も言わないのだった。

当日、当然といえば当然だが急にチョコが地味になったことを指摘する男性はいなかった。
あぁそんなに体裁にこだわらなくてもいいんだと思った矢先

しまじろうが
「こんな既製品みたいに見える手作りチョコで、チョコづくり上手いですねー」

ん?どういう意味だ?こいつは昨年はいなかったからメリーとの比較では言ってないが
安っぽさに文句か?とつい勘ぐってしまう。

中ちゃんは
「これ案外おししいぞー」と言ってたが後でユカ嬢に
「手紙もつけてくださいよ」と言ってるのが聞こえた。
手紙フォローを要求するか…


料理人おかじーはチョコは受け取ったが特にコメントなし。なぜか翌日手作りチョコを作ってきて配っていたが包装にも味にもこだわっていてこちらがあげたレベルを上回っている。



これもどういう意味だ?

瀬戸っちは机に置いてあったチョコを見てて見ぬふり
瀬戸っちに渡す担当だったタイちゃんが改まって会釈つきで
「女性陣からでございます」と渡し直したら
「黙っておいてあるから気が付かなかったー」と大声でアピール。結局受け取るけどね。

殿方達はビミョーにクセあり。
それでも何とかチョコは行き渡り。とりあえず終わった後

集金係のしのらーに340円を払いに行くと
「私はそもそも今年はもう(義理チョコは)いいと思ってたのにーどう思う?」と文句タラタラ。最初から反対はしていたが、あげることが決まったら自らチョコの調達係を買って出た。
誰にも口出しさせない!くらいの気合で取り組んでたのに。

皆それぞれに爪痕を残す一日となった。でもこれが現時点では妥当な結果と私は思う。



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