箭弓稲荷神社（やきゅう いなりじんじゃ）

諏訪神社
【住所】東京都 台東区 上野一丁目 14-1　ＧＯＯＧＬＥ地図はここ
【祀神】宇迦之御魂神
【由緒】鎮座の年月、由緒は不詳ですが往古より石川主殿頭成之の屋敷内に鎮座して（三代将軍）徳川家光より銀杏の木を拝領し後銀杏神社と云われていたました。
明治の初期、廃藩置県により此の地は民家に移り神社は放置されましたが、その後故松山治郎吉氏が武州松山箭弓稲荷神社より御分社を受けお祀りするに至りました。
退職１２年９月関東大震災により神社御神木（幹廻り九尺五寸高さ十四間）は類焼しましたのでその一部を以って御神体を彫刻し残りの木を資材として現社殿を御造営しました。
昭和５４年５月再建５０周年を記念して修復され現在に至っております。
当神社は特に火伏と商売繁盛の神として古来より有名です。
大祭　毎年　５月２２日
祭日　毎月　　　２２日
写真説明
両側に歩道のある道路に面しているのですが、鳥居のすぐうしろに一階は吹き抜けで２階部分だけの建物：社務所があります。
その社務所の下を潜り抜けたところに四方向をビルで囲まれた小さな境内があります。
境内から真上をのぞくと空は見えますが、建物やビルで囲まれていますので薄暗い境内です。狭い境内の両側には大きな銀杏の木：２代目？が植えられています。
商店街の一角になじんで鎮座する神社。

ストリートビュー

鳥井の奥に見える境内は暗い

境内から上を見ると神社の屋根が正面。その左右に大きな銀杏。