Orangy sky Diary

青空や夕日が大好き♪日ごろの出来事やお花のアレンジの事など、ぼちぼち書いていこうと思います。

シュトーレン&次男の誕生日&お別れ・・・・etc.

2012-12-20 13:28:39 | フラワーアレンジメント&空のDiary
だーーーーいぶブログ、サボってしまった

12月に入ってかなりあわただしい日々だった。
クリスマスのアレンジ講習会は無事に終わったものの、その後注文があったものをせっせと作る日々(これがまた楽しい







子供たちが期末テストでヒーヒー言ってるのをしり目に、自分は好きなことできるなんて、ウヒヒ

や、楽しいことばかりではなかった。
闘病中だった義父が、ついに最期の時を迎えたのでした

ここにきて痛みが出だし、痛みどめも強くなってきたところで、9日早朝(まだ真っ暗)、電話があり施設に駆けつけたのだが・・・。
5年近く前に胃がんを発症しで全摘、そのすぐ1か月後に術後の癒着で膵臓も取り、翌年は胆石でたんのうも取り、しばらくしたら大腸がんも発症、こちらも部分切除。
そして今年の6月に胃がんの再発ということだった。

庭の木の剪定も自分でやっていた義父が、今回ばかりは元気に戻ってくることはなかった。
痛みが出たのがほんの4~5日だったのは救いだし、苦しみ続ける姿を見ているのはつらかったけど、いなくなってしまうと本当に心にぽっかり穴が空いてしまったような感じ・・・。

家に戻ってきた義父に、息子たちも自宅から駆けつけた。
身近な人の死に直面するのは初めてだった息子たち。
冷たくなった、病気でガリガリに痩せて力強かった面影のないおじいちゃんを見て、何を感じたのだろう。
冷たくなったおじいちゃんのおでこに触れて、何を思ったのだろう・・・。
小さいころ、沢山沢山遊んでもらったおじいちゃん。
人の死、とても重い、辛いものだけど、しっかりと見つめて自分なりのお別れをして欲しいと思った。

手術を重ねても、その都度頑張って家に戻ってきた義父。
主がいなくなった家は、ひんやりとして淋しさが漂っているようだった。
(いつもひんやり寒い家ではあるのだか・・・

義母の状態もあまりよくなく、施設から病院へ移動。病院へ通う日はまだもうちょっと続きそうだけど、病院へ通ってでも、生きていてもらえるのはそれだけでありがたいことなのね。
義母は痛みがあるような病気ではないので、なんとか元気を取り戻してほしい。


さて。
次男、先日は13歳の誕生日だった。

ここのところいつも、サーティーワンのアイスケーキだったので、今回くらいは、と上北沢のケーキ屋さんに頼んだチョコレートショートケーキに。


最近はあちこちのケーキ屋さんやパン屋さんで見かける、クリスマスのシュトーレン。
実はちょっと前まであまり知らなくて、クグロフは知っててもシュトーレンって何?って感じの私だったのだけど・・・。
(クグロフはマリー・アントワネットの好物だったらしいので知ってる

去年、長男の部活ママで、パン教室をなさってる方に頂いて食べたところ、モーーーーーレツに美味しかった
で、今年もぜひちょーだいっっと頼んだところ、さっそく作って下さったのだった。



ひゃっほう!

実はクリスマスもまだだというのに、ほぼ食べてしまったのだけど、やはり美味しい



Kさん、本当にありがとう

それから、ピアノの先生をしている高校の友人が、今度やる発表会での記念品の制作を私に任せてくれて、品物を引き渡す際にもらった小さな針山がまた芸術的でびっくり!


おうちの形になっていて、屋根部分に針が刺さるようになっている。
飾りもものすごく丁寧で細かい。
雑貨を出品しているマーケットで買ったらしい(・・・正確なところ忘れちゃったけど


ちゃんとマッチ売りの少女も・・・・


蓋が開くのね。ホントにかわゆい!!