雨が降ると、私の中のあまのじゃくが動き出してきて
白い服を着たくなる・・・のは昔のこと。
松任谷由美の「白い服白い靴」だったかな。
こんな曲名の歌がとっても好きだった。
雨の跳ね返りなんか気にしないで、白いパンツをはいたり
白いスカートを着たくなる微妙な年頃。
いまでは、あえて雨の日に汚れるような格好はしないけれど
雨の日でもおかまいなしに出かけるのは変わらない。
今朝、普段あまり聞くことのないラジオ局を聴いていたとき
男性DJがこう言っていた。
『雨ですねー。 気分が暗くなりますね!!』と。
その瞬間、私の心の中はこう呟いてしまった。
・・・・まだ若いんだな~・・・・
そう瞬時に感じた自分になんとなく嫌気が差して
いつものラジオ局に変更。
こんなに<毎日晴天なり>のところに住んでいるのに
雨の心地よさがわからないものか。。。
そして、雨を待っている人たちも存在していることを。。。
たぶんそんなつもりで言ったわけではないのだろうが、
もっと言葉の比喩を楽しんで欲しいと感じた。
これから出かける子どもは、長ぐつが履ける!!と喜んでいる。
ほら、雨降りもいいものでしょ?