このところPrime Videoでヨーロッパの映画を観ている。
「THE GUILTY ギルティ」(2018・デンマーク)★★★★
警察の緊急通報指令室のオペレーター(ワケあり警察官)が主人公。
舞台は司令室だけというワンシチュエーション映画。
電話のやり取りだけでストーリーは展開していく。
ほぼ主人公の顔のアップとひとり芝居。
通話相手との会話に、緊張したり慌てたり一喜一憂する主人公。
細かな表情や目の動きを主役の俳優はリアルに演じきっているので
相手がどんな状況なのか、想像力を掻き立てられた。
オペレーターって、自分には絶対にできない仕事だ。
もちろん役だったら、やるけどね(笑)
「タイムリミット 見知らぬ影」(2019・ドイツ)★★★
車のシートの下に仕掛けられた爆弾。
立ち上がると爆発する・・・。
イライラする場面(警察がポンコツすぎ)も多かったが
全体的にスピード感、緊張感、まずまずの見応え。
「暴走車 ランナウェイ・カー」(2015・スペイン)のリメイク。
らしいけど、両方観て比較する必要はないかな(笑)
2作品のキャッチコピー、たまたまだと思うけど。
「脅威の満足度100%」
「極限の緊張度100%」