気分転換にプライムビデオを起動。
紹介画面と説明文をざっと見て、なんとなく選んだのが「ザ・ボディガード パーフェクト・エージェント」という作品。
オープニングクレジットを見て、すぐにロシア映画だとわかった。内容はさておき、ハリウッドのB級アクションと遜色のない仕上がりだった。
物語は女性のボディガードがラップスターを守るという設定で、あの有名な「ボディガード」の男女逆転バージョンのような構成。
さすがにケビン・コスナー&ホイットニー・ヒューストンの名作と比べるのは酷だが、主演の女性は魅力的だし、アクションもそこそこ楽しめて、あっという間の90分。
舞台がモスクワではなくサンクトペテルブルクというのも、どこか新鮮。
「ロシア映画とはいえ」と言うと語弊があるかもしれないが、しっかりとエンタメとして楽しめる一本だった。