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愉しい触れ合いを目指してゆとりの有る人生を歩みましょう

平凡な日常生活にまつわる拘り情報、写真、並びに体験談等を交えて皆さんとの交流を深めて参りたいと思います。

マカプー燈台への散歩道

2011-06-30 01:59:59 | Weblog

この燈台は1909年に建設されたもので高さは46フィート=14メートル有ります。ハイウエイから反れた入口から駐車場に入ると其処からは徒歩で緩やかな坂道を登って灯台まで約1.75マイル=2.81キロの道程で約40分~50分で頂上に達します。 但し燈台の有る場所は公開されておりませんが、頂上の展望台から見下ろすことが出来ます。 自動車の乗り入れは禁止されております。
毎朝7時に開門されます。

この場所は古くから散歩を愉しむ場所として多くの人達から人気が有ります。
日陰の無い場所なので昼間の散歩には充分準備をして出掛ける様にと忠告されています。 ペットの連れ込みには必ずLeashを使用、アルコール飲酒の持込み、キャンピング、塵の放棄、焚き火、砂や石などの収集は総て禁止されています。

私は先月散歩を兼ねて運動がてら家内を車椅子に載せて出掛けましたが、緩やかに見えた坂道は思った以上にきつく半分の道程を終えた途中で已む無く引き返しましたので燈台を見る事は出来ませんでした。それで去る26日の朝早く一人で7時前に駆け付けました。ゲートが未だ閉まっていたので少し離れた駐車場まで乗り付けて余分な距離を歩いてゲートを潜り抜けて入りました。

坂を上り始めると既に8人の戻って来る歩行者に出会いました。私が下り始めてから駐車場に戻るまで途中で10人の歩行者と約30人余りの小学生のグループに出会いました。 朝の澄んだ涼しい潮風に吹かれながらの気持ちの良い散歩道でした。

頂上から見下ろして見えていたマカプー ビーチパークも直ぐ傍で此処も美しい
砂浜のビーチが広がって居り愉しまれています。


ホノルルの人気最好調のハナウマベイ ビーチパーク

2011-06-22 16:40:48 | 文化・イベント
大変永らくお待たせ致しました。やっとゆっくり出来ると思っておりましたが雑事に追われてやっと今日に至りました。
毎回デジブックを利用させて居りますが、時間帯に依っては中々前に進まない欠点が有る事をご了承下さい。特に今回のデジブックには95枚の写真を載せて居りますので苛々させられることと思いますが何卒ご理解下さい。

「ハナウマベイ」 と呼ばれるビーチパークはオアフ島のホノルル市の最東部の先端に位置している場所、有名なワイキキー海岸より更に東部に約10マイル離れた場所で自動車で約20分で行かれます。 元々火山の噴火口が海底に沈下して出来た美しい湾に形作られたビーチです。 

特に終戦以降の1950年頃からはハワイを訪れる観光客の間で年間300万人もの人達で大変人気が盛り上がり遂に1990年にはビーチの愛好者の群衆に依る使用過剰で其の自然環境の美観が損われる程になると言う惨事を保護する為に1998年以降、ビーチの使用者の数を制限する為に入園使用料金として一人$7.50が課せられる様になったのです。  其れまでは自動車の駐車場として草むらの上や路上の脇に駐車されていたのを新たな駐車場が建設されて乗り入れ数が制限されたのです。 因みに駐車料金は$1.00ですが制限台数を超える場合は拒否されます。

更に2002年にはMarine Education Centerが設けられ入場料の$7.50に含まれる義務的な予備知識を備えさせる為に必ずハナウマベイに因んだ10分間のビデオと説明を受けて初めてビーチに向う事が許されます。  入口からビーチに降りるにはシャトルバスが用意されているので利用者は$.75セントの乗車料金を、そして戻る時は$1.00を支払う事になります。 
猶、訪問客の訪問時間帯を少しでも制限する意味で敢えてスナックバーや陰日向のある休息場所は入口の丘の上に設けられています。 ビーチにはスノーケルの貸し出し出来るお店とトイレやシャワーが有るだけです。

現在の一日の訪問客数は約3,000人、又は年間100万人と推定されています。 毎週火曜日だけは水泳者に妨げられる事無く、ハナウマベイの海中に棲む海魚達に餌を与える為にビーチは完全閉鎖されます。

猶、このハナウマベイのビーチでは適切な水温での水泳を愉しむ事のみならず、一番の愉しみ方はスノーケルを口にくわえての海底の様子を観覧しながらの遊泳を愉しむ事に有ります。 
(Snorkelは日本式にスノーケルと発音されていますが、正しくはスノーコルと英語で発音します)  一言でスノーケルと言っても有る程度其の使用法を練習をする必要が有ります。何しろ海中での使用ですから常に波に揉まれながらの水泳をしながらなので中々思う通りに身体の動きに自由が利きません。  なので水泳に自信の有る人のみが愉しめるスポーツですので決して甘く見ないで下さい。   実は私もこの度初体験をして参りましたので初めて体験される方にはご忠告いたします。  

スノーケルを口にくわえていても普通に呼吸が出来るものでは有りませんでした。 思ったより呼吸がし難かったことは以外でした。 まして海中では常に身体を動かしているので自然な呼吸も普通より速くなりますが、スノーケルの管を通しては呼吸の速さに慣れる必要が有ります。 最初は充分に息が吸えない事に息苦しく感じる事でした。  

今回は私はスノーケルを口にくわえての水泳は初体験でしたので海中の様子を伺って愉しむ事は不可能でした。 其れに腰から首までの背が届く深さまでの場所で練習しただけでした。 次回はもう少し練習を重ねて自信が持てる様になったら挑戦してみたいと思っています。  

今までの私はラスベガスに7年間いた間はプールだけの水泳を愉しんで来ましたが、このホノルルで暮らす事になってからは何処に出掛けても海水のビーチなので可なり勝手が異なり泳ぎ難い感じを味わいました。 つまり幾ら手足を動かしても大波に左右されて全くスピード感が感じられないことです。  併し美しいコバルト色の大海原での水泳は又格別なものが有り愉しいです。 因みに今回海で水泳に出掛けたのは約10年振りのことで最後に出掛けた場所はロスアンゼルスのマリナデルレイのビーチでした。 

ハナウマベイでの様々な写真は次のウエブサイトで伺うことが出来ますのでご覧下さい。 
http://www.google.com/search?tbm=isch&hl=ja&source=hp&biw=1559&bih=1020&q=Hanauma+Bay&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2&gbv=2&oq=Hanauma+Bay&aq=f&aqi=&aql=&gs_sm=s&gs_upl=0l0l0l0l0l0l0l0l0l0l0ll0

猶、このハナウマベイでスノーケルを体験されたい方の為にワイキキーのホテルから出掛けて連れ戻してくれるサービスが載せられていましたのでご参考までにお知らせいたします。

お一人$11.50(税金込み)でスノーケル、マスク、フィン、並びに其の使用法の説明を含む。 スケジュールは火曜日を除く以外は8:00am~12:30pm; 10:00am~2:30pm; 12:00~4:30pm となっています。 


ホノルルで生まれて居ながらこのハナウマベイには数え切れないほど足を運んでいたのに未だかつてビーチで泳いだことが無かったので、この度初めてスノーケルも手にして泳いで来ました。 実は私もスノーケル使用は初めての事で、意外と使い難いことに驚き、今回は馴れる練習をして美しい海底の様子は次回までお預けとなりました。

アラモアナ パーク から臨むダイアモンドヘッド

2011-05-11 01:20:44 | 文化・イベント
今回はこのデジブック完成後編集の為公開するのがやや遅れましたが、お越し戴き大変有難うございました。未だに未熟な出来映えでは有りますが徐々にホノルルの様子をご紹介して参りたいと思っております。

ホノルルのダウンタウン中心部に在る人気最高のアラモアナ パークは早朝からワオキングやジヨギングする人達で賑っている美しい憩いの公園です。 ワイキキービーチと高級ホテルの背景に見える有名なダイアモンドヘッドはオアフ島のシンボルです。


遂にココヘッドの秘められた頂上に挑戦、制覇!

2011-04-23 14:40:21 | Weblog
ココヘッド挑戦の第2弾、遂に秘められていた頂上の様子をこの目で確認することが出来,やっと心のわだかまりが晴れて安心致しました。 日頃の運動不足で急な勾配の登山には体力に自信は無かったものの、其れよりも私の好奇心に駆られて待ちきれず遣れば出来るものだと挑戦して目的を達成出来た喜びを噛み締めています。 少し長いデジブックになりましたが、未だに不慣れの操作に戸惑いながらやっと立ち上げましたのでご覧戴ければ嬉しいです。
  
説明が読み切れない場合は少し後戻りさせてご覧下さい。 表示されるタイミングの調整が少し不具合ですが、スキップさせながらでも終わりまでご覧下さい。 拙い私個人の体験話ですが初めてのハワイの様子をご紹介したい気持からデジブックを利用させて頂きました。 


遂にココヘッドに秘められていた頂上の様子をこの目で確認することが出来ました。 体力に自信は無かったものの、一寸ばかり無理をしてしまいましたが、好奇心に駆られて待ちきれず挑戦して目的を達成した喜びを味わっています。 デジブックの操作には未だ不慣れの為、見難い点はご了承下さい。 有難うございました。

因みに頂上から降りる時に枕木の本数を数えて見ましたら何と1,026本を数えました。 
はっきりした高度や距離に付きましては後日にでも調べてお報せしたいと思っております。 元気な若者の足で片道20分で登れる距離ですから約1マイル前後の距離と推定しておりますが、私にとっては何と片道2時間近くも掛けていますので体力の弱さに嘆いています。 今後体力を増強さす為にも毎日欠かさず散歩に精を出して頑張りたいと思っています。

頂上で初めて日本人の観光客として訪れて来られたと言う引退されたご夫婦一組に出会いましたが、彼等の体力には驚かされました。 関西方面から来られたそうで大震災には無事に免れたとの事でした。 この様な場所で新しい出会が有る事に意外な見えない縁が何を意味するものなのかと・・・。



    

ココヘッドの登山にチャレンジ!

2011-04-20 18:15:28 | Weblog


今日まで何気なく毎日目前に目にしていたココヘッドの風景の麓には、実は今まで私には知られざる素晴しい活発な若者達のチャレンジ精神で埋め尽くされていた現状を発見したのでした。

今年私の第2号のブログとしてデジブックを取り入れました。  少し短くて物足りなく申し訳有りませんが次回にはもっと見甲斐の有るデジブックでご紹介していきたいと思っています。 実はこのデジブックにもっと足してご紹介する積りでしたが、後日又この場所に戻ってもっと素敵な写真を加えたいと思っています。

説明が総て読み切れない場合は元のページに戻る矢印をクリックして戴ければ読み直し画可能となります。




念願の生まれ故郷に戻る

2011-04-18 08:40:26 | Weblog
帰郷:

振り返ればロスアンゼルスで40余年間、更に過去7年間はラスベガスにて引退生活を過ごし、遂に長年の念願とする生まれ故郷のホノルルにて余生を過す決断に踏み切りました。

今では多くの日本人が最も憧れとするハワイは完全な観光都市と化して一般に物価高の経済都市として繁栄して来ました。 私が記憶していた50年前のホノルルの姿は最早見る影も無く変化してまるで浦島太郎の存在でした。狭い島国で3年も住めば生活に飽きて来ると云う思いが頭に残っていましたが、今後の私の生涯はこの土地で身を埋める決心で戻って参りました。 

最初は余りにも総てが物価高で高嶺の花と云う意識が強く敬遠していましたが、それでも多くの日本人の方達がハワイを我が物顔で目指して愉しい生活を営んでいる様子には何だか自分の故郷を乗っ取られた感じにさえ思えていました。

確かに家を購入する際にも可なりの高値に抵抗を感じていました。 
ハワイの不動産市場はラスベガス地域と比較すると約2倍近い差額には驚きました。  然しハワイに住む為にはそれなりの犠牲を払わねばならなかったのです。 私はその犠牲を払う決心をして遂に戻って来ましたのでこれからは純然たるハワイアン二世としてハワイの住民になります。

ハワイの人々は日本人に限らず皆一般に親切で大らかで親しみ易くアロハ精神で暖かく迎えてくれます。観光客の多い事と自動車の台数が増えていた事には最も驚きました。 其の為にダウンタウンの道路は常に渋滞で混雑している状況は免れません。然し一旦慣れてしまえば何の抵抗も感じなくなる事でしょう。

此れだけ大勢の日本人の方達がいるだけで今までに無い安心感と心強さを感じさせられるから不思議です。それに日本との距離が近くなった事も嬉しいです。

何と云っても私の念願が叶った事が最も幸せに思われる事です。 今後は我が身と家内の健康を維持して行く事に専念して参ります。 先ずは私達が住む近くの様子から徐々に紹介して参ります。  

場所はハワイのオアフ島の地図でご覧になるとホノルルのワイキキーから見て一番右端の先端地域に「Hanauma Bay」 ハナウマベイと云うホノルルでは最高の人気が有る有料の海水浴場が綺麗な入り江になった湾内に有ります。  この場所は元々火山の噴火口が沈下して出来上がった場所なのです。  この場所の直ぐ手前に有る入り江に面した住宅地域が「Hawaii Kai」 ハワイ カイと呼ばれる地域です。 

裏庭のラナイ(Lanai=パテイオ)から左方向を臨む風景の尖った小山はKoKo Head (ココヘッド)と呼ばれている噴火口の跡を残す山ですが一般公開はされていません。 近くで見ますと山の右下の麓から登れる道が有ります。


同じく右方向に見える小山がハナウマベイの在る山(此処もココヘッドと呼ばれています)で、その山の反対側を下るとあの綺麗な海岸があります。手前に見える水面はKuapa Pondと名付けられていますが海と接続している入り江が広がっており、其の一帯をHawaii Kaiと呼ばれているこじんまりした綺麗な町です。 開発される約40年以前は湿原地帯の沼地だったのを記憶しています。 ご覧の様に水面沿いに面している住宅には各々の小さい船着場とボートが見られます。


裏庭から直ぐ右側に見える風景の先方に海が有ります。海岸まで歩行で15分掛かります。 手前には小さい無人島が有り地図でも見られます。



此れが左側に見られたココヘッドのクローズアップで頂上に登る急な坂道を登っている人影も見られます。




ハナウマベイ ビーチの一部を見下ろした風景です。
















此処ハナウマベイを通り越したハイウエイ沿いに見られる人気の有るブローホール(Blowhole)の場所で自然に創られた岩石の穴から波が打寄せる毎に見事な水柱となって吹き上げられる見事な現象を見る事が出来ます。吹き上げる水飛沫の高さはまちまちです。


















昨年末は急遽慌しい引越しの為、無断でブログから遠ざかってご心配をお掛け致しました事、深くお詫び申し上げます。 丁度引越しの整理と東北大震災の被害状況が重なり、やっと如何にかゆとりが取れるようになりましたので五ヶ月振りに再現させたブログです。 

今回の大災害に遭われて亡くなられた多くのお気の毒な方々には胸が痛み心よりご冥福をお祈りすると同時に、その他の被災者の方達にも頑張って戴きたいと一生懸命に応援しております。 又、このハワイで住む事になった私達は何とも申し訳ない思いで一杯ですが、余生を頑張って生きて行きたいと思っております。
 


ザイオン国立公園 その#2

2010-11-21 19:29:14 | Weblog
1930年に完成された最初のトンネルは1.1マイル=1.8キロの長さが有ります。

このトンネルの中に開けられた5ツの明かり取り込み用の穴の1ツです。 生憎と駐車出来る場所は有りません。

其の内の一ツの抜け穴から見られた外の景色です。
 
2番目のトンネルです。 此処を通過すると間も無く次に見られるチェッカーボード メサと名付けられた岩山に到着します。 

生憎この画像は逆光線の為鮮明な写真は撮れませんでした。



Virgin Riverと呼ばれる小川を遡った時点でTemple of Sinawavaと名付けられたScenic Driveの最終点の駐車場に達した処です。













この場所から更に小川に沿って奥深くまでハイクする事が出来ます。



ザイオン国立公園 ユタ州  Zion National Park

2010-11-16 17:49:10 | 文化・イベント


ザイオン国立公園はユタ州に1919年に設立されグランドキャニオンに継ぐ有名な観光地となっています。1996年には260万人もの観光客が訪れるほどで特に春から秋の季節に掛けて大勢の観光客で大変人気が有ります。 勿論ハイカーやクライマー達の間でも大人気の的となっています。  

猶、公園の敷地は229平方マイル、又は593.1平方キロメートル、 海抜は尤も低い地点で3,700フィート、1,128メートル、最高地点では8,726フィート、又は2,660メートルの高度が有ります。

地形はご覧頂ける様に切り立った莫大な岩石で覆われており、その峡谷の谷間にVirgin Riverと名付けられた小川が流れていて、小川に沿って約7マイル、11.3キロのドライブウエイを愉しむ事が出来ます。 通常はシャトルバスのみを利用(フリー)して自由に往復、11月から3月までの間のみ自家用車の運用での乗り入れが可能となります。 

デジブックの画像でも最初に紹介してあります岩石の中央部を刳り貫いて建設されたトンネルは1920年から発掘が始められ当初は不可能と思われて居ましたが1930年に完成されて居り、その長さは1.1マイル、1.6キロ有ります。 トンネルの途中に3,4箇所の穴が開けられていて外からの明かりが取り入れられています。 

因みにこの公園までのラスベガスからの道程は片道194マイル(310キロ)で約2時間半掛かりました。


画像には日付が間違って12月13日と表示されていますが、11月13日の誤りなのでご了承下さい。 

後日に次のデジブックやYou Tubeに依る動画等を追加で記載致しますので引き続きご覧下さい。 


* * * * * 其の#2 (11月17日)    * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

このザイオン国立公園に入って先ず最初に莫大なそそり立った岩石の峡谷を通り抜けて岩石を掘削して完成させた1.1マイル(1.8キロ)の長さのトンネルに向いました。

このトンネルは1930年に完成されたものでトンネルの中には3,4箇所に外部からの明かりを取り込む為の大きい穴が開けられているのが外観からも伺う事が出来ます。 

この最初の動画はトンネルに向う前の様子で下から見上げた風景からトンネルに入るまでの様子です。




次の動画の様子はトンネルから出て再び下方に下りて行く途中の周りの風景です。 


Weeping Rockと名付けられた岩石の場所に向う途中の紅葉に覆われた風景です。 



フーバーダム ブリッジの一般公開開始

2010-10-25 01:07:43 | 文化・イベント
フーバーダムのアリゾナ州とネバダ州を結ぶ新しいブリッジがやっと完成して去る10月16日に初公開され、数日後には一般公開が開始となりました。 

今日24日は公開後の最初の日曜日と有って観覧客の足取りが賑うものと期待されていました。  ダムに近付くにつれ案の定ハイウエイが渋滞し始めていましたが、ブリッジには期待したほどの混雑は見られませんでした。  

この後からも動画を追加いたしますのでごゆっくりご覧下さい。 写真の順番が後先になっていますがご了承下さい。 



ブリッジを見学に向う前に先ず完成したブリッジをテストドライブ。然し通過しても景色は総てコンクリートの壁で遮られて何も見下ろせる景色は見られませんでした。



ブリッジの下を潜りながらブリッジに向けて撮影、ダムの上を通り抜けて駐車場に向いました。



ブリッジの下からの撮影。



ブリッジの上を見終わって駐車場に下りる様子。



ダムの駐車場から見たブリッジの様子。(26日に追加しました)

完成したフーバーダム架け橋の初公開

2010-10-18 11:44:06 | 文化・イベント
私が初めてこのフーバーダムの架け橋の建設工事をこのブログで紹介させて頂きましたのは昨年2009年の7月20日からでした。 以後数回に亙って工事の進行状態の成り行きの映像を紹介して参りましたが、遂に去る10月16日の土曜日に完成した架け橋の初公開が「Bridging America」と称された名の元に一部の限定された参加者にのみ開催されました。 一般公開日は年末以前の11月と発表されていますが日程は未だに確定されていません。

そもそも、このフーバーダム バイパス プロジェクトの設計は2001年8月に始められました。 たまたまその翌月9月11日にはご存知のニューヨークのツインタワーがテロの犠牲になった年でも有りますが、その事に依ってフーバーダムを通過する大型トラックなどの規制が更に厳重になった事は云うまでも有りません。

工事は2003年の後半から始められました。ネバダ州とアリゾナ州を結ぶバイパス プロジェクトの長さは約3.5マイル(5.6キロ)、橋の長さは580メートル(1,900 Ft), 高さは75メートル(900 Ft)、 総工費$240 Millionと推定されています。 因みに建設工事に携わった人の中、熱射病で死亡された人数は122人と記録されています。


          



                  







          



          



          



此処より以下の画像はウエブサイトから得た上空から撮られた今までの完成以前の映像です。鮮明な画像では有りませんが特に周りの地形をご覧下さい。