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ブログ茶房「喫茶去(きっさこ)」

お茶とお菓子や季節の茶花・軸などを紹介しています。
どうぞお気軽に、お立ち寄りください。

[楽事萬々歳(らくじばんばんぜい)]

2010年12月08日 | 巻き物日記
”お疲れのみなさ~ん”ほんの少しの間、心を落ち着かせてみませんか。

ごあいさつ
ブログ茶房「喫茶去(きっさこ)」の主(あるじ)の”なごみ”です。


巻き物日記]№002〔平成22年12月8日〕(軸・禅語)
ブログ茶房「喫茶去」の和室の床の間には、巻き物(軸)が掛けてあります。

本日12月8日の巻き物は[楽事萬々歳(らくじばんばんぜい)]です。


人は、一人では生きられないもの。「楽事」とは、常に自分自身の中にあるもの。
自分が苦しみの中にあっても、必ず楽しみは見出すことが出来る。
すべては、「万歳」と思う気持ちが必要ではないでしょうか。

[一期一会(いちごいちえ)]

2010年12月03日 | 巻き物日記
”お疲れのみなさ~ん”ほんの少しの間、心を落ち着かせてみませんか。
ごあいさつ
ブログ茶房「喫茶去(きっさこ)」の主(あるじ)の”なごみ”です。


日本人なら和室です。そこには畳が敷いてあります。
夏の暑いとき、そこで寝そべっているとそこを通る風は気持ちの良いものです。
また、必ずそこにある日本古来の建築の文化といえば「床の間」です。
[床の間]には必ずお客様を喜ばせる巻き物(掛け軸)が必ず掛けてあります。
そんな巻き物(特に禅語の一行物)について、日々考えてみたいと思います。


ブログ茶房「喫茶去」の和室の床の間には、巻き物(軸)が掛けてあります
本日12月3日の巻き物は[一期一会(いちごいちえ)]です。


人は一人では生きられないものです。
「一期」とは、人が生まれてから死ぬまでの一生の意味です。
”一生で一度しか会えない・・・、これが最後の・・・”かもしれない!
今、大切な人に接していると思えば、なにか自分が生かされている気がします。

”ソラマメ観察”はじめます!
11月14日に種を播いたソラマメ(そら豆)が、やっとここまで成長しました。
これから約三ケ月の間、このソラマメと自分の成長を照らし合いながら共に見守りたいと思います。
この職業訓練の終わり頃にはソラマメの花咲き、ビールのつまみに最高なが実ることを期待し、
私も同じように成長できたらいいなーと考えています。
本日12月3日現在のソラマメです。
【蚕豆・空豆】、[学名:Vicia faba L.] マメ科の一年草。北部アフリカから西アジア原産で、豆を食用、また茎葉を飼料とするため栽培される。茎は断面が四角形の中空で直立し、高さ0.4~1メートル。
栽培の歴史は古く、古代ギリシア、エジプトで栽培された。日本へは聖武天皇(しょうむてんのう)の天平(てんぴょう)8年(736)に中国を経て伝えられた。日本での主要栽培品種はすべて大粒種で食用が主である。
日本大百科全書(小学館)より