日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」で

過去記事で取り上げた、USエアウェイズ1549便がバードストライクになり、チェズレイ・サレンバーガー機長の判断で、
ニューヨークのハドソン川に着水させ乗員乗客155人全員を救った、"ハドソン川の奇跡"の実際の映像と完全再現映像が放送されました。

乗客の中には日本人2名の他に、1549便の行き先であるノースカロライナのシャーロットに里帰りする方もいたそうです。

両方のエンジンがバードストライクによって停止、空港まで引き返すには間に合わない、高度が下がってくる中で、
ハドソン川にかかる橋が迫る中、ぶつからないように機体をコントロールさせ、ハドソン川へ着水させたそうです。
冬でハドソン川の水は冷たい中、着水後に浸水し機体が水没する前に、全員の救出に成功しました。
管制官に飛行機の便名を読み間違えるほどの緊張状態で、しかもほんの5分間に乗客全員を救う為に究極の決断をし、
安全に着水させるとは、何とすごい事なのでしょう。

本当にものすごい事を機長は成し遂げられたと思います。