【裏第三美学「ベラキバ」】

裏ロテスの首脳「神泉巻雄」提唱の、ピアス~タトゥーの流れを汲んだ第3番目の美学。それが「裏第三美学『ベラキバ』」・・・

【ベラキバ20060602】282日目・2NDオペ後267日目・3RDオペ233日目

2006年06月02日 23時58分57秒 | Weblog
初見の方は、
「フリーテンション・タン」の「仮フィニッシュ」迄の、77日間にも及ぶ「長き道のり」を逆昇り、
【ベラキバ20051109】~77日目「仮フィニッシュ」・2NDオペ後62日目・3RDオペ後28日目 
から御覧下さいませ。

そして其の後に下記に御進み下さいませ。



上記を御覧に成り終えた方で、
それ以降を初見とされて居る方は、
「仮フィニッシュ」以後、78日目以降~136日目迄の、
「記念すべき『136日目』」を迎えた「更成る長き道のり」を逆昇り、
【ベラキバ20060107】~136日目・2NDオペ後121日目・3RDオペ87日目 



「記念すべき『136日目』」以後、137日目以降~177日目迄の、
「『1ST』殉職」前夜、
そして「『ドラキュラ元年』の序章開始『49日目』」前夜、
更には「『ドラキュラ元年』迄、後『108日後』」前夜、
そんな、幾つも重なる特別な瞬間(しゅんかん)前夜迄の「更成る長き道のり」を逆昇り、
【ベラキバ20060217】~177日目・2NDオペ後162日目・3RDオペ128日目 



「『1ST』殉職」の瞬間(とき)、
そして「『ドラキュラ元年』の序章開始『49日目』」の瞬間(とき)、
更には「『ドラキュラ元年』迄、後『108日後』」の瞬間(とき)、
そんな幾つも重なる特別な瞬間(しゅんかん)でも在る、178日目以降~236日目迄の、
ようやくと来た「出番」迄の瞬間(しゅんかん)を逆昇り、
【ベラキバ20060417】~236日目・2NDオペ後221日目・3RDオペ187日目



待ちに待ち焦がれて居た、
「人生の『出番』」が来た瞬間(しゅんかん)翌日、
そして「『ドラキュラ元年』迄、後『49日後』」の瞬間(とき)と言う「逆『四十九日(しじゅうくにち)』」開始、
そんな最期の序曲が創まる特別な瞬間(しゅんかん)でも在る、237日目以降~271目迄の、
「ドラキラ666」の序曲開始前夜迄を逆昇り、
【ベラキバ20060522】~271日目・2NDオペ後256日目・3RDオペ222日目 



「ドラキラ666」の序曲が開始された、
【ベラキバ20060523】~272日目・2NDオペ後257日目・3RDオペ223日目
【ベラキバ20060524】~273日目・2NDオペ後258日目・3RDオペ224日目
【ベラキバ20060525】~274日目・2NDオペ後259日目・3RDオペ225日目
【ベラキバ20060526】~275日目・2NDオペ後260日目・3RDオペ226日目
【ベラキバ20060527】~276日目・2NDオペ後261日目・3RDオペ227日目
【ベラキバ20060528】~277日目・2NDオペ後262日目・3RDオペ228日目
【ベラキバ20060529】~278日目・2NDオペ後263日目・3RDオペ229日目
【ベラキバ20060530】前半戦~279日目・2NDオペ後264日目・3RDオペ230日目
【ベラキバ20060530】後半戦~279日目・2NDオペ後264日目・3RDオペ230日目 
【ベラキバ20060531】280日目・2NDオペ後265日目・3RDオペ231日目 
【ベラキバ20060601】281日目・2NDオペ後266日目・3RDオペ232日目
から御覧下さいませ。


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尚「ベラキバ関連サイト」等は、
左記縦帯内「ブックマーク」の欄を御参照の程、宜しく御願い申し揚げます。


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ベラキバ282日目・・・
ベラキバ2NDオペ後267日目・・・
ベラキバ3RDオペ後233日目・・・2006年6月2日、金曜日、夜・・・

いよいよ「ドラキュラ元年」の序章開始153日目・・・
後4日後の「2006年6月6日(2006年の157日目)」・・・
正式に「ドラキュラ元年」が幕を開ける・・・



本日も舌裏は、順調に最期の完治へと向かって居る様だが、
「『瘢痕(はんこん)』箇所を、無理矢理摘まんだ場合に起こる『ピリピリ現象』」は、
若干減少しつつ在るモノの、
ほんの少しだけ、未だ残ったままで在る。
確実に、後もう半歩の所迄は来て居るのだが・・・


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本日大安吉日の為、
「印道」の作法に従い、次成る会社「DOL株式会社」の印鑑の「開眼入魂式」を行なった。

まずは、話を少し逆昇って「印道」について・・・



剣の道には「剣道」
茶の道には「茶道」が在る様に、
印を誤り無く正しく使う道、即ち、それ「印道」と呼ぶ。



◆【印の使用創めには開眼入魂式を行なうべし】

どれだけ入念に調整された印章も、それだけでは宝器には成りません。

コレに魂を入れ、開運の活動力を与えるには、持ち主自身の精神を活入せねば成りません。

コレを「印の開眼」とイイ、其の作法は、
「大安吉日の午前中を選び、身を清めた上、神棚もしくは御仏前に印を捧げ、
新印を所持するに及んだ御縁に感謝し、
今後、印に恥じ無い行動と努力を誓い、自己の願望を念じて終る」とされ、
其の他、全9項目が存在します。



そんな「印道」の真髄を極める事は、
自己の人格と信用を高める秘訣かつ、成功への大道とされて居り、
一家に繁栄をもたらす基礎とされて居ます。



其の「印道」の作法通り、
次成る秘密基地的一家とも呼べる「DOL株式会社」の設立に当たり、
本日大安吉日の中、
「開眼入魂式」を行なったと言う訳で在る。



「DOL」の「開眼入魂式」は、少し変わったイレギュラーなスタイルを取った。

まず、午前中の早い時間に、
アトリエ内の心臓部で在る「マリア像の神棚」にて印を捧げた後、
続けて今度は、
最も大切な守護神として居る「燈(トモシビ)のマリア」へと印を捧げに教会へと向かった。

午前と午後の間(はざま)の瞬間(とき)として、正午の鐘を挟み、印を捧げた。

「開眼入魂式」を創め様とした瞬間(とき)、眼の前に大きな「蜂」が飛んで来た。

今回、毎度の事ながら印章の創造を担当して呉れたのは、
「上園磨冬」の名付け親でも在る「尾花白蜂(オバナハクホウ)」先生で在る。
そう・・・「白い蜂」で在る・・・

そんな独自のイメージを抱く僕だけに、
式の創まりに「蜂」が飛んで来た事は非常に幸運を暗示させて居た。

そして、
印を、祈りを捧げた終えた瞬間(しゅんかん)、
突然に、隣に独りの小さな老人の男性の存在が・・・

どこからヤッテ来たのか、真隣にピッタリと並び立ち、
僕を少し叱る様に話出して来た。
叱ると言ってもキツク怒ると言うのでは無く、嘆くと言った感じで在った。

とにかく酒臭い老人だった。
聴けば「コジキ」だと言う。

「一緒にマリア様に祈りを捧げよう」と老人。

其の後も、ずっと僕に話し掛けて来る。

正直、迷惑な感じだったので、
「御酒御馳走してアゲますから行きましょう」と言って追い払おうと想って居た。

が、しかし、どうも様子が違う・・・
黒目の周りがキレイな澄んだ水色に縁取られた様な眼(め)をして居る。

「ココに良く来るならワシを知って居るか?」
突然に聴いて来た。

「いいえ、知りません・・・」と答えた瞬間(とき)、
「知ら無いじゃ無いだろ?・・・観て観ぬフリだろ?・・・
観えて居る筈なのに、観えて居無い。
それは観向きもし無いから、観落として居るだけだろ?

例え観たとしても、
上から観て居るのでは無く、上から観下してるから、観えて来無いんだよ・・・

コジキには、総て観えてるぞ・・・」と度肝を抜く答えが返って来た。

そして続けて、
「俺が、そこに座って居れば、100円や1000円と金を恵んで来る。
でも、俺は金など要ら無い。
俺は只、跪いて祈るだけだ・・・皆が幸せに成る様に、只祈って居るだけだ・・・
俺は、金には困って居無い・・・」と言い、後ろポケットから15万円程の一万円の札束を出して来た。

そして
「じゃあ、何故俺がコジキをヤッテるか解かるか?
アンタなら、もう言わ無くても、ココ(僕の心臓を叩きながら)で解かってる筈だ・・・」

まさに「DOL」の最大スローガン、
「THE DARK KNOWS EVERYTHING」其のモノ・・・
「視覚に惑わされるな・・・」で在る・・・



もっと己のカムフラージュが必要だ。
前に前に出るのでは無く、引きの演出、
己を楽しむ為に出来る何か、出来る目線の確保・・・審美眼・・・真理眼・・・



とにかく、未だ未だ話は在った。
危険な会話も多多在った。

でも、どれも抽象的だが、ヤケに考えさせられる言葉だった・・・

説教と言うよりは説法。
コジキに姿を変え、誰かに使わされて来たかの如くの存在だった・・・

「開眼入魂式」の今日、
「今一度、足元を確認し、シッカリと正しき目線を確保しろ」と言わんばかりに・・・

そんな説法も、ある一瞬の出来事により終わりを告げた。

又しても「蜂」が、それも物凄く大きくて危険な「蜂」が飛んで来たのだ。

それを避け様とした瞬間(とき)、フト空気感が変わり、一気に終幕を迎えたのだ。

そして、それ迄の優しげだが鋭き眼付きから一転して、只の老人の眼付きに変わり、
「邪魔して悪かったな・・・そろそろ行くわ・・・」と・・・口調も酔っ払いの老人其のモノに・・・

そして千鳥足か、ゆっくりと歩き出すも、余り進んで居無かった・・・

とりあえず御祈りをしてからと、マリア様に御祈りをし、
1~2分経って辺りを観回すも、どこにも老人の姿は無い。

未だ近くに居る筈と、四方八方走り回るも、ドコにも其の姿は観当たら無かった・・・

あの歩き方なら、其の辺に居る筈なのに・・・



気が付けば出逢いから45分程経過して居た。
そんな不可思議な45分を過ごした今日。

何故だか、ヤケにクリアな感覚。

「開眼入魂式」効果か!?!?!?
何かイイ事、在りそうだ・・・



しかし、
あの老人は幻だったのだろうか・・・
確かに確実に現実に居た人物なのだが・・・

45分喋り通した不可思議な、あの老人は、一体誰で、一体ドコへ・・・

観ず知らずの僕に近付いて、45分間、ほぼノン・ストップで喋り倒した、
不可思議な、あの老人・・・

あの老人が口から出任せのフェイクで在ろうと、本物の大物だろうと、そんなのはドッチだってイイ。

只、現実の世界で起こった事実で、
現実がドラマチックに成るなら、それでイイじゃないか・・・



総ては「蜂」の御導きか・・・

真時代を牛耳る「六角形」の最も高貴な伝道師でも在る「蜂」の御導きなら、
今日の出来事も、所詮、予定調和と言う事か・・・


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「P.S.」

上記の老人は、現在の僕の状況を知って居るかの如く、
突然に奇妙な話をして来た・・・

酔っ払いのタワゴトの如くの口調なので、
良くは聴き取り難かったが、
要約すると、

「自分のヤリたい事をヤルのは解かる。
でも、それによって御父さん御母さんが必ずしも手放しで喜んで居るとは限ら無い。
親は、悲しんで居るかも知れ無い。
でも、ヤリたい事をヤッテ、自分として生きて行く事は重要だ。

でも、それによって親が、どう想って居るのかを、ちゃんと考えて行か無ければ成ら無い・・・

親は、子供の言う事、する事、全部許して呉れるだろう。
親にとって、子供は死に物狂いの存在だから。

其の事を良く理解して、大切にし無ければ成ら無い。

自分のヤリたい事をヤルのは解かる。

これ以上言わ無くとも、
アンタなら、ココ(僕の心臓を軽く叩きながら)で、
もう解かって居る筈だ・・・」と・・・



「今一度『タヅナ』を締めよ」と言わんばかりの言葉に、言葉を失った・・・



ドキリとさせられた名ゼリフ「コジキは観て居るぞ・・・」・・・

それは「世の中、誰かが観て居る」・・・それに其のまま合致するかのセリフ・・・

ドキリとさせられた名ゼリフ「コジキは観て居るぞ・・・」・・・

それは「主は観て居られる」・・・そう伝えたかったのだろうか・・・



やはり、誰かの使いだったのだろうか・・・・・・・・・・・・


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「P.P.S.」

本日、図書館にての調べモノだけは何とかクリア出来たのだが、
それ以外が全く手付かずな状態で一日を終えてしまった。

泣いても笑っても、
明日一日しか準備期間は無い。
必要なモノの買出し、着替え等の荷物の選別等、
山積みと成った残る総てを明日行うしか無い状況で在る。

とは言っても余り根詰めずに、
紙に必要なモノを再度描き出し、
それをモトに1つずつ片付けて行くとするかな・・・



そうそう、
「ブラン城」の閉館日による日程変更の件、
「6月6日」の午前中に「ブラン城」をネジ込み、
「ブラン城」→「黒の教会」→「スナゴヴ修道院」→「黒海」と言う強行スケジュールと成る予定でしたが、
「黒の教会」と「ブラン城」の順番を逆にした方が効率良しと言う事なので、
「黒の教会」→「ブラン城」→「スナゴヴ修道院」→「黒海」と言うスケジュールに変更しました。

いずれにしても強行スケジュールなのには全く御変わり在りませんが・・・



続きは【ベラキバ20060603】へ・・・

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