【ドラキラ666】関連バックナンバーは、
【ドラキラ666】000宣伝
【ドラキラ666】001序曲乃序曲
【ドラキラ666】002序曲
【ドラキラ666】003前前夜祭/第1日目
と成って居りますので、上記未見の方は、先に御覧下さいませ。
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「2006年6月4日」から「2006年6月8日」迄、
【ドラキラ666】決行の為、ルーマニアに飛んだので、
現地にて描き込んだドキュメント・レポートを、
帰国後にアップ・ロードした事、御了承下さいませ・・・
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【2006年6月5日】前夜祭決行日
◆8:30ホテル(ロビー)集合
8:40ブカレスト(ホテル)発-10:00トラコヴシュテ/キンダ塔着
10:00トラコヴシュテ/キンダ塔発-11:25シナイヤ着
11:25シナイヤ発-11:25ブラショフ着
11:50ブラショフ発-14:20シギショアラ着
※時間は総て現地時間
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朝、ホテルで待ち合わせた後、
キンダ塔へ向かうも残念無念、月曜日で定休日。
其の足で、シナイヤ~ブラショフを経由して、
特に大きな寄り道もせず、
前前夜祭の地、シギショアラ入り。
一日の内に、雨、晴れ、雨、晴れを何度も繰り返す気候。
コレがルーマニアとの事。
なので、1日なのに数日経って居ると言う不可思議な感覚を覚てしまう。
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いよいよ前前夜祭。
旧時代最期の晩餐は、
セオリー中のセオリーを守り、
あの「カサ・ブラド・ドラクル」・・・
そう、あの「ヴラド公の生家」にて行なった。
扉無き入り口を入り、
2階へ揚がり、
メイン・ダイニングの扉を開けた突き当りの席が、僕に用意された席だった。
食事を済ませ、
其のテーブルの上のロウソクを「fOTO(写真)」に生け捕りにする・・・
そこに「f」を生け捕りにする・・・
「fREA(炎)」「fINAL(最期)」
旧時代最期の炎・・・そんな燈(ともしび)・・・
旧時代最期の晩餐は終わる・・・
フィル・コリンズの「カリブの熱い夜」が切なく響いて居た・・・
時計台のスグ前に位置するレストラン。
夜の帳が落ち、薄らオレンジの世界が訪れる。
とてもとても美しきオレンジな雰囲気をかもし出して居た。
逆光に浮かぶ、ドラゴンの看板、影に空を舞う。
さよなら旧時代・・・
「ドラキラ666」の前夜祭に相応しき場所、相応しき瞬間(とき)・・・
明日・・・僕は創まれ変わる・・・
ヴラド公が生を得た場所で、1つの死を迎え、
ヴラド公が眠る場所で、1つの生を迎える。
ヴラド公の生家近くのホテルに泊まる。
22:50就寝。
05:45にアラームを掛け就寝。
何度も何度も「ハッ」と眼(め)が覚める・・・
そして眠るが又眼(め)が覚める・・・
時計を観る・・・「3:2:54」・・・後9秒で「333」だった・・・
「333」を確認・・・
そして眠るが、それからも又、何度も何度も眼(め)が覚める・・・
夢の中で、
夕方に成ってしまって、
儀式に間に合わず、取り返しの付か無い事に成って居る夢を観て、
又「ハッ」と眼(め)が覚める・・・
ならば、取り返しの付か無い事に成らぬ様にと、
ずっと起きて居れば良い話なのだが、
長丁場の本番に供えて、あえて眠りを選択・・・
ようやくとアラームが鳴る・・・
鳴るも今度は起きれ無い・・・
アラームが鳴り、起き無ければと解かっては居るのだが、起きれ無い・・・
危ない・・・2度寝してしまう・・・
何とか気力を振り絞って起きる・・・
そして数秒後、アラームが鳴り出した・・・
どうやら最初のアラームは夢の中でのアラームの様だった・・・
時計は予定通りの「5:45」だった・・・
「5:55:55」・・・ホテルを出る・・・
ココからは3日目の「ドラキラ本番」の扱いなので、
レポートは、ココ迄とさせて頂く・・・
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続きは【ドラキラ666】005本番前半/第3日目へ・・・
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【ドラキラ666】002序曲
【ドラキラ666】003前前夜祭/第1日目
と成って居りますので、上記未見の方は、先に御覧下さいませ。
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【ドラキラ666】決行の為、ルーマニアに飛んだので、
現地にて描き込んだドキュメント・レポートを、
帰国後にアップ・ロードした事、御了承下さいませ・・・
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【2006年6月5日】前夜祭決行日
◆8:30ホテル(ロビー)集合
8:40ブカレスト(ホテル)発-10:00トラコヴシュテ/キンダ塔着
10:00トラコヴシュテ/キンダ塔発-11:25シナイヤ着
11:25シナイヤ発-11:25ブラショフ着
11:50ブラショフ発-14:20シギショアラ着
※時間は総て現地時間
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朝、ホテルで待ち合わせた後、
キンダ塔へ向かうも残念無念、月曜日で定休日。
其の足で、シナイヤ~ブラショフを経由して、
特に大きな寄り道もせず、
前前夜祭の地、シギショアラ入り。
一日の内に、雨、晴れ、雨、晴れを何度も繰り返す気候。
コレがルーマニアとの事。
なので、1日なのに数日経って居ると言う不可思議な感覚を覚てしまう。
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いよいよ前前夜祭。
旧時代最期の晩餐は、
セオリー中のセオリーを守り、
あの「カサ・ブラド・ドラクル」・・・
そう、あの「ヴラド公の生家」にて行なった。
扉無き入り口を入り、
2階へ揚がり、
メイン・ダイニングの扉を開けた突き当りの席が、僕に用意された席だった。
食事を済ませ、
其のテーブルの上のロウソクを「fOTO(写真)」に生け捕りにする・・・
そこに「f」を生け捕りにする・・・
「fREA(炎)」「fINAL(最期)」
旧時代最期の炎・・・そんな燈(ともしび)・・・
旧時代最期の晩餐は終わる・・・
フィル・コリンズの「カリブの熱い夜」が切なく響いて居た・・・
時計台のスグ前に位置するレストラン。
夜の帳が落ち、薄らオレンジの世界が訪れる。
とてもとても美しきオレンジな雰囲気をかもし出して居た。
逆光に浮かぶ、ドラゴンの看板、影に空を舞う。
さよなら旧時代・・・
「ドラキラ666」の前夜祭に相応しき場所、相応しき瞬間(とき)・・・
明日・・・僕は創まれ変わる・・・
ヴラド公が生を得た場所で、1つの死を迎え、
ヴラド公が眠る場所で、1つの生を迎える。
ヴラド公の生家近くのホテルに泊まる。
22:50就寝。
05:45にアラームを掛け就寝。
何度も何度も「ハッ」と眼(め)が覚める・・・
そして眠るが又眼(め)が覚める・・・
時計を観る・・・「3:2:54」・・・後9秒で「333」だった・・・
「333」を確認・・・
そして眠るが、それからも又、何度も何度も眼(め)が覚める・・・
夢の中で、
夕方に成ってしまって、
儀式に間に合わず、取り返しの付か無い事に成って居る夢を観て、
又「ハッ」と眼(め)が覚める・・・
ならば、取り返しの付か無い事に成らぬ様にと、
ずっと起きて居れば良い話なのだが、
長丁場の本番に供えて、あえて眠りを選択・・・
ようやくとアラームが鳴る・・・
鳴るも今度は起きれ無い・・・
アラームが鳴り、起き無ければと解かっては居るのだが、起きれ無い・・・
危ない・・・2度寝してしまう・・・
何とか気力を振り絞って起きる・・・
そして数秒後、アラームが鳴り出した・・・
どうやら最初のアラームは夢の中でのアラームの様だった・・・
時計は予定通りの「5:45」だった・・・
「5:55:55」・・・ホテルを出る・・・
ココからは3日目の「ドラキラ本番」の扱いなので、
レポートは、ココ迄とさせて頂く・・・
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