☆みぃみぃの書初め☆

べびたんは、みぃみぃのカウンセラーもさしてもろてます。

みぃみぃは年明け悩んでいました。

人と人とのお悩みです。

べびたんは、去年もふんふんとお話を聞きました。

「そういうこともあるでぇ」と励ましました。

せやけど、いっつも過ぎたんです。

このごろみぃみぃは、「べびぃ、そればっかりやん」と言うのです。

べびたんは今年も早々にお悩みを聞かされました。

べびたんは、言葉に詰まってしまいました。

年が明けたのです。

べびたんは新しい言葉を考えなければなりません。

「そういうこともあるでえ」とは言えません。

みぃみぃのお話を聞きながら、一生懸命考えました。

お話が終わってしまいました。

良い言葉が見つかりません。

みぃみぃはべびたんのお顔を見つめていました。

と、その時です。

みぃみぃはふいに「自然でええか」と言いました。

べびたんは、「せや！」と思いました。

せやから言いました。

「自然でええねん、自然で！」

みぃみぃは笑顔になりました。

書初めでこう書いたようです。

「自然でええねん。」

これはべびたんのお言葉です。

べびたんがサインしてもよろしい。

サインは求められませんでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　☆おわり☆