bebeの気まぐれ日記

ようこそ、bebeの気まぐれ日記へ。

私らしく、楽しく愉快に日々のできごとを綴ります。

にしわき経緯度地球科学館

2013-08-01 | ひとりごと
昨日の記事の続きです。

一番の目的はここ


近くに行くと、なんか顔みたいに見える(笑)。


大人は入場料が必要でしたが、
小学生は「ココロンカード(兵庫県の小中学校で配布される公立施設の入場料割引カード)」提示で無料

入館すると天文台でちょうど天体観測会が始まるところでした

今回見せてもらったのはシリウス・金星・太陽の3つ。
お昼でも星の見える81cm大型反射望遠鏡で宇宙を見せてもらいました


シリウスはとってもピカピカ輝いて見えました
地球からの距離は新幹線での旅行に例えると、片道3000年、往復6000年はかかるそうです。
でも、想像が付かない ただ、はるか彼方ってことは分かるけど。
光年(1年間に光が進む距離)で例えると、
地球にいる人が「今、こどもが生まれたよ」とシリウス星に住んでいる友達に連絡したら、
その連絡を受けた時にはその子どもは9歳に成長していて、シリウス星から「おめでとう」とメッセージを送ったら、
受け取った地球の子どもは18歳になっているという…。
「シリウス星の人とお友達になるのは難しいですね…」と職員さん。
この話、かなりウケた(笑)。

お次は金星を見せてもらうと、米粒みたいな形でした。
地球と同じ位の大きさなのは大人は知っていますが、子ども達は「へぇ~」と感嘆の声

職員さん:「最後に見てもらう星は、お昼だけ見れて夜には見えません。何の星が分かりますか?」

meica:「太陽

職員さん:「そうです、良く分かりましたね。」

meica、スゴイぞ

これは特別なレンズを使って太陽を見せてもらっているところ。
 

当たり前だけど、太陽は鮮やかな赤色でした ホントに「燃えるような赤」という表現がピッタリ
黒点やプロミネンス(太陽のガスが吹き上げる現象)もしっかり観察することができました

最後に記念撮影

この望遠鏡がどれだけ大きいか分かっていただけると思います

子ども達にも分かる簡単な説明で楽しかったです

天文台を後にし、展示室の方へ

望遠鏡の模型


あの有名な方も来館されたとか…。


2階の展示室
 
気象や宇宙についてパソコンを使った展示がされ、
エネルギーの大切さを体感できる人力ボールタワーなどもありました


プラネタリウムの上演時間になったので、1階へ移動

内容はどのプラネタリウムよりも子ども向きで、分かりやすいものでしたが、
椅子が普通のベンチだったのが残念でした 約20~25分の上映、上向きっぱなしで首が痛くなった


1階の展示室


12星座があったり、雷・虹・雪など色々な自然現象を体験できたり、
 

長さ・重さ・縦・横・時間の流れなどを体験できたり、考えたり…。
 

 


ちょうど館内で「からくりおもちゃ」の特別展が開催されていました



触ってOKだったので、いろいろ試してます
 

館内は私達親子だけだったので、触りたい放題&遊びたい放題
 

これ、ピタゴラスイッチみたいだ


急に思い立って来ましたが、想像以上に楽しかったです
体験できるってのはポイント高いですよね

子ども達も嬉しそうに色々ボタンを押してました
私自身が博物館好きなので、楽しく過ごせました



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本へそ公園 | トップ | 北はりまエコミュージアム »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿