ギタレレでビートルズのBlackbirdに挑戦(1)で、
『初めてのこと、今上手くできないことを上手くできるようにする確かな方法。
それは集中して繰り返すこと。』
だと言った。
((私は左利きであるが右利きの人と同じく左手でコードを押さえ右手で弦を弾く形でウクレレを始めてしまった。(先輩に借りたウクレレから始めたのでしかたがなかったし、最初は左手でコードを押さえるのには好都合だった。)後になってコードを押さえるより右手で弦を弾く方が難しいことが分かったが後の祭り。
つまり、右手のアルペジオを習得するのに右利きの人よりは不利な状況からの出発だったはずだ。だから、右利きの人より『集中と繰り返し』の時間は長かったかも知れない。))
ビートルズのBlackbirdに挑戦するためにはまず指が動かなければならない。そもそも僕の場合はギターに慣れなければならない。その為にNHK趣味悠々 石川鷹彦のもう一度はじめよう! フォークギター再入門 2009年 4月~5月 (NHK趣味悠々)でギターの練習を開始したと書いた。この本には”冬の稲妻”や”チャンピオン”でのジャカジャカ、”神田川”でのゆっくりのアルペジオ、”リンゴ”での早いアルペジオ(3フィンガー)、”22才の別れ”のはねた?(シャッフルした?)アルペジオが練習できる。
ウクレレからギターへの挑戦ということもありネックの太さや6弦もあって左手のコード押さえに苦労はしたが、ウクレレ時代に培われた記憶と神経と筋肉が活用されて完璧ではないが徐々に先に進んでいった。
”神田川”のゆっくりのアルペジオは右手の動きとしてはウクレレとほぼ変わらないので何とかなった。”リンゴ”の早い3フィンガーではまずその動きに苦労した。でも集中と繰り返し。まずはゆっくりとその指の動きをする。指の動きに集中してゆっくりと繰り返す。繰り返すことで体にその動きの記憶が残ったら(ある程度自然にその動きができるようになったら)テンポを速める。繰り返す。記憶に残ったらテンポを速める。その繰り返し。
1週間もすると3フィンガーのそれらしい動きができるようになる。
まだ、本物のテンポまではいかないし、コード変更を合わせるとバタバタするけどこれも同じ。集中してゆっくり繰り返し弾いて記憶されたらテンポを速める。この繰り返し。
次の”22才の別れ”のはねた3フィンガーは”リンゴ”で”体が記憶した3フィンガーが活用できる。はねた感じが出せればよいだけ
”リンゴ”ではタッタタ・タタタタだが”22才の別れ”ではタッタータ・タータタータってな感じになり、それをイメージしてゆっくり繰り返し弾いて記憶できたらテンポを速める。これの繰り返し。
こうして3フィンガーを使える神経と筋肉ができその動きを体が記憶した、つまりある程度指が動く準備が整った、Blackbirdに挑戦する準備が整ったということだ。
さて、ではBlackbirdの指の動かした方は?
ビートルズ・パーフェクト・ソングブック 1962-1970
を見てこれまでやった3フィンガーを以下の様に活用しても”タタ タタ タタ”のところは良いが”タンタタ タタタン”の部分が何となく上手くいかない。
3フィンガー(1)
パターン①
中---人---中---人----中
2↓--3↓--2↓--3↓--2↓
タ----タ---タ----タ----ターン
6↑-------5↑--------5↑
親--------親---------親
パターン②
中-------人------中
2↓------2↓-----3↓
タン---タ--タ---タ--タ--タン
5↑---3↑-----5↑----2↑
親----親------親-----親
親人中=指、数字=弦、↑↓=弦を弾く方向
ということでYuoTube先生の登場となったのでした。
先生は沢山いたがどれでも同じだと思って右手の動きが分かり易そうな以下を選んだ。
Blackbird Guiter Lesson1
Blackbird Guiter Lesson2
つづく・・・。
P.S.
こちら『ビートルズとともに』でビートルズの曲名や歌詞をお題にした日記みたいなものをやっています。よろしければ・・・。
『初めてのこと、今上手くできないことを上手くできるようにする確かな方法。
それは集中して繰り返すこと。』
だと言った。
((私は左利きであるが右利きの人と同じく左手でコードを押さえ右手で弦を弾く形でウクレレを始めてしまった。(先輩に借りたウクレレから始めたのでしかたがなかったし、最初は左手でコードを押さえるのには好都合だった。)後になってコードを押さえるより右手で弦を弾く方が難しいことが分かったが後の祭り。
つまり、右手のアルペジオを習得するのに右利きの人よりは不利な状況からの出発だったはずだ。だから、右利きの人より『集中と繰り返し』の時間は長かったかも知れない。))
ビートルズのBlackbirdに挑戦するためにはまず指が動かなければならない。そもそも僕の場合はギターに慣れなければならない。その為にNHK趣味悠々 石川鷹彦のもう一度はじめよう! フォークギター再入門 2009年 4月~5月 (NHK趣味悠々)でギターの練習を開始したと書いた。この本には”冬の稲妻”や”チャンピオン”でのジャカジャカ、”神田川”でのゆっくりのアルペジオ、”リンゴ”での早いアルペジオ(3フィンガー)、”22才の別れ”のはねた?(シャッフルした?)アルペジオが練習できる。
ウクレレからギターへの挑戦ということもありネックの太さや6弦もあって左手のコード押さえに苦労はしたが、ウクレレ時代に培われた記憶と神経と筋肉が活用されて完璧ではないが徐々に先に進んでいった。
”神田川”のゆっくりのアルペジオは右手の動きとしてはウクレレとほぼ変わらないので何とかなった。”リンゴ”の早い3フィンガーではまずその動きに苦労した。でも集中と繰り返し。まずはゆっくりとその指の動きをする。指の動きに集中してゆっくりと繰り返す。繰り返すことで体にその動きの記憶が残ったら(ある程度自然にその動きができるようになったら)テンポを速める。繰り返す。記憶に残ったらテンポを速める。その繰り返し。
1週間もすると3フィンガーのそれらしい動きができるようになる。
まだ、本物のテンポまではいかないし、コード変更を合わせるとバタバタするけどこれも同じ。集中してゆっくり繰り返し弾いて記憶されたらテンポを速める。この繰り返し。
次の”22才の別れ”のはねた3フィンガーは”リンゴ”で”体が記憶した3フィンガーが活用できる。はねた感じが出せればよいだけ
”リンゴ”ではタッタタ・タタタタだが”22才の別れ”ではタッタータ・タータタータってな感じになり、それをイメージしてゆっくり繰り返し弾いて記憶できたらテンポを速める。これの繰り返し。
こうして3フィンガーを使える神経と筋肉ができその動きを体が記憶した、つまりある程度指が動く準備が整った、Blackbirdに挑戦する準備が整ったということだ。
さて、ではBlackbirdの指の動かした方は?
ビートルズ・パーフェクト・ソングブック 1962-1970
を見てこれまでやった3フィンガーを以下の様に活用しても”タタ タタ タタ”のところは良いが”タンタタ タタタン”の部分が何となく上手くいかない。
3フィンガー(1)
パターン①
中---人---中---人----中
2↓--3↓--2↓--3↓--2↓
タ----タ---タ----タ----ターン
6↑-------5↑--------5↑
親--------親---------親
パターン②
中-------人------中
2↓------2↓-----3↓
タン---タ--タ---タ--タ--タン
5↑---3↑-----5↑----2↑
親----親------親-----親
親人中=指、数字=弦、↑↓=弦を弾く方向
ということでYuoTube先生の登場となったのでした。
先生は沢山いたがどれでも同じだと思って右手の動きが分かり易そうな以下を選んだ。
Blackbird Guiter Lesson1
Blackbird Guiter Lesson2
つづく・・・。
P.S.
こちら『ビートルズとともに』でビートルズの曲名や歌詞をお題にした日記みたいなものをやっています。よろしければ・・・。