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B.M.D.'s KITCHEN & BAR

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自己完結型(?)料理人B.M.D.のレシピ帖

虫取りと山歩きと「神のいずる町」

2006-11-20 | お出かけ&外食
【雌岡山散策】

神戸市西区の北端にある神出町には瓜二つの雌雄一対の円錐型の小山(丘?)がある。
東にあるのが「雄岡山(おっこさん)」西にあるのが「雌岡山(めっこさん)」
雄岡山は「神出富士」もしくは「明石富士」「播磨富士」と呼ばれる山です。
一方雌岡山は「スサノオ=牛頭天王」を祀っているので地元では「天王山」と呼ばれています。
ちなみに麓の牧場はまんま「天王山牧場」です。

実はオイラはこの雌岡山の麓で生まれ育って(中1まで)子供の頃はこの山でよく遊びました。
なので今回もある意味「懐古趣味」か?(^^;)

今回は「虫取り」と称して甥っ子と雌岡山を散策です。
といっても甥っ子(小1)と一緒なので山頂までは車です。
歩きだと後々「だっこ」「おんぶ」と駄々をこねそうなので・・・(^^;)


雌岡山山頂展望台からの眺望、天気がよければ明石大橋、淡路島まで見渡せます。
手前に見える池は昔よく裸で泳いでましたね。今考えれば凄い事してたのね。(^^;)


山頂にある「神出神社」

【祭神】

素盞鳴命(すさのおのみこと)
奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)


けっこう立派な社殿

【由緒】<境内の説明石板より>

 この地に二山がある。東を雄岡山(二四一米)西を雌岡山(二四九米)古くから信仰の対象とされている。神代に素盞鳴命、奇稲田姫命の二神がこの雌岡山に降臨され薬草を採取して住民の病苦を救い、農耕を指導された。二神間に多くの神々がお生れになり、そのうち大己貴命はこの地でご誕生されたという。このことから神出と言うようになった。
 降る大同四年平城天皇諸国御巡幸のときこの地にたちよられ、神代の古事をしのび三神を勧請祭祀された。これが神出神社のおこりである。明治七年二月 村社、同十四年郷社となった。



狛犬1


狛犬2


手水舎の龍、角が一本欠けてました。

で肝心の「虫取り」はさすがにこの時期なのでハラビロカマキリ一匹でした。(^^;)

【帰路】
結局、山頂付近しか散策できず残念でした。
もっと色々散策したかったのですが甥っ子と一緒だったので断念。
と言うのも甥っ子は霊感が強いらしくオイラには見えないものが見えるみたいでグズリ始めたので・・・(^^;)
同じ山中にある「姫石神社」や「裸石神社」も見たかったのだが・・・(--;)
特に「裸石神社」のご神体は超リアルなので(*^^*)
(ご神体の画像が見たい方は「神出神社」「雌岡山」でWEB検索すれば見れるはずです。)
この辺りは古くからの伝承や石器時代の遺跡などが多くあるので「雄岡山」も含めてじっくり散策したいものです。

帰りは隣町の「天満大池」に寄り道。
水鳥がのどかに泳ぐ池で、大きなサギの仲間もいました。
雨のため写真がとれなかったのが残念ですがのんびりと過ごしました。

次回は何処に連れて行こうか?
虫取りもそろそろ飽きてきたので「お菓子工場見学」を画策するオイラ。
でもヤツはあまり乗り気ではないみたいだ・・・(^^;)


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2 Comments(10/1 コメント投稿終了予定)

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御神体 (電話番)
2006-11-21 09:17:21
スッゴイのが置いてあるのね
甥っ子には何が見えたんだろう??
めちゃくちゃ怖いんですけど・・・
春桜も綺麗みたいですね♪

う~ん・・・私だったらお菓子工場大喜びなのになぁwww
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電話番さんへ (B.M.D.)
2006-11-22 12:34:28
御神体凄いでしょ(^^;)

ホント何が見えたんでしょうね?
ウチの家族はお袋を筆頭に霊感が強いみたいでその血を受け継いだのかな?
オイラとオヤジはそうゆうのには鈍感でした。(^^;)

桜のほかに梅林もあるみたいです。
子供の頃は単なる遊び場だったので花とか関心なかったからねぇ(^^;)

どうも甥っ子はお菓子が工場で作られてるってのがピンときてないみたいでした。(^0^)
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