今日の熊本はあいにくの小雨~夕方は結構本降りでした。
気温は、あんまり落ち込んでないからヒーターの通電ランプはほとんど消えてました。ホッ・・・。
今日は、夕方から師匠の発送準備を手伝って、えび部屋で流木水草巻きをしました。ミクロを流木に巻くのホンッとしんど。。。。
モス巻くのはテクってるんだけどね。
かなり作らないといけないから、明日も引き続きマキマキデーだろうな。
ミクロ巻きしながら師匠から色々教えてもらってたんだけど、
今えびブリ初心者の方が「えびが上手く行かない」「殖えない」「☆が出る」「水質が安定しない」等の諸問題を抱えられてると思うけど、一番基本的な事ってなんなんだってことを教えてくれたんだよね。
というのも、えび飼育者の中では観賞魚を始めたのが初めてって言う人から、小さい頃はグッピーとかネオンテトラを飼ってたって人まで様々だけど、水生動物を飼育するに当たっての基本ができてないとえびの繁殖は結構きついかもしれないのかも。
えびだけに限らず、観賞魚飼育のきほん。
「水作り」
「水槽維持の基本」
「勘」
これだけじゃないんだろうけど、きほんはコレなんじゃないかなぁ。
自分もはっきり言って上手くいってない。
けど、今えび初めて3年目にして初めてじゃないんだけど、立ち上げの重要性に重点を置いているんだ。
なんてったって、その立ち上げ水槽の約1~3ヶ月目がリセットまでの約1年間を左右するんだから。
だからって、立ち上げに高いバク使うとかじゃなくてパイロット達で自然と沸かせる。そして個体数・バクテリアとのバランスを考えていく。
自分自身が、上記の事ははっきり言ってあんまり関係無いと思ってたんだ。
ソイルとか濾材のせいにして。
この内容がホントか嘘かは数ヵ月後の水槽の調子でわかるんだ。
というのも、初心者の方ももしかしたら読んでるかもしれないから、1月26日に立ち上げた60水槽を細かくブログにて経過をアップしてみようと思ってます。
参考になるところがもしかしたらあるかもです。
とりあえず
パイロットが入りました。
水自体は、吸着系ソイルなんでピッカピカ排水シャワー側は水面上で、強くエアー噛ませてます。
びっくりすることにすでに数匹のケンミジ発生。
これから、数週間は亜硝酸・アンモニアの観察と硝酸値の測定を行っていこうと思います。
画像が無くて寂しいんで、モレ水槽の様子。
ここ食い付きが恐ろしい。。。
もう、死に物狂いで食いつく。食いつく。今週に入って3回舞っててやっぱ抱卵がこの水槽で10匹以上は目視できる。
稚えびの生存率も1腹5~8匹まできてんじゃないかなぁ。
っていうのも、この状態をキープできる方法は師匠から教えもらっただけなのだ。
でも、これ毎日コツコツやってると微生物・エビ共々かなり生き返ったね。
毎日仕事から帰ったらコレするのが最近の楽しみ。。。