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ねずみちゃん日記

美容・旅行・etc、40代主婦の目から見た日々の些細な発見を綴ります。

ブレックファスト・ミーティング

2008年11月11日 | その他に関するお話

今日は学年のママ達とANAインターコンチネンタルホテルのカスケイドカフェでブレックファストをしました。

子供達が大きくなるにつれ親同士が顔を合わせることが少なくなり、子供は知っていても親を知らないということがよくあります。今年転校してきた生徒が多かったので顔合わせをしようということになったのです。

 

それにしても、欧米人は朝型人間が多いです。LAで仕事をしていたときも、夜残業する代わりに早朝から始めたい言う人が多く、6時7時からスタートすることがよくありました。プロジェクトごとにチームで働く仕事だったので多数決で決まり従わざるをえません。夜更かしも早起きも苦手な私はどちらにしても辛かったですけど

 

今日のミーティングも8時半から。子供達のお弁当を作り、自分の身支度をして8時に家に出る為に今朝は久々に6時に起きました。  あ~、今日はもう眠~い    


テニス

2008年10月28日 | その他に関するお話

今日はテニスをしました

 

頚椎ヘルニアと診断され、テニスを断念してから2年半。もう二度とできないと思っていました

 

去年の暮にMRIでヘルニアがなくなっていることが判明、首のカーブもよくなってきているのでフィジカルセラピストには何か運動を始めた方がよいと言われていたんです。

 

今日は昔のテニス仲間が毎週火曜日4時間を6人でやっているところにお邪魔して2セット半やらせてもらいました。

 

完璧なティーセットを持ってきてくれる友人がいて、待っている人達はコートサイドでお茶とお菓子でおしゃべりを楽しみます

 

プレーは・・・・コントロールはきかないし、簡単なチャンスボールはミスるし、さすがに2年半のブランクを感じました。 でもハニー入りのピーチティーを飲みながらのおしゃべりにはブランクはまったくなく充実した一日となりました~  

 


ねずみちゃん流エコ その2

2008年10月14日 | その他に関するお話

ゴミを減らそうとする私にとって、厄介なのがごみ袋にもならないコンビニやドラッグストアなどでくれる小さな小さなレジ袋です。
本屋さんでくれる長方形で上の部分に手を入れる穴が空いてる袋も、小さいしゴミを入れても上部が結びにくいのでこれも使い道なし。

 

「袋、要りますか?」と聞かれればいらないと答える人も多いはずなのに、勝手に入れちゃう。入れちゃったから、「まぁ、いいか。」と持って帰って即ゴミ箱行き・・・・となるのではないでしょうか。

最近は割り箸は要るかどうか聞くのだから、袋も是非聞いてほしいものです。

 

そして一番頭にくるのが高級スーパー。きちんとパックされているお肉やお魚、お豆腐を始め牛乳までなんでもかんでも一つ一つビニール袋に丁寧に入れてくれちゃう。しかもそのビニールも普通より厚め。そんなサービスがあたかも高級だと勘違いしていて、はっきり言って有難迷惑。だからレジでは常に目を光らせて入れようとしたら即座に「結構です。」と言わなければなりません。しかも一度の買い物に何回も

一度すでに入れてしまった後に要らないと言ったら、とってそのままゴミ箱に捨てちゃった もう全然意味がわかっていな~い

 

最近はどこへ行ってもレジでは神経をピリピリさせています。うっかりよそ見をしたり、考え事をしていたら・・・・油断も隙もありゃしない

 

先日、たまりかねてあるスーパーのマネージャーに意見陳述してしました。あ~、私もオバサンね~   


ねずみちゃん流エコ その1

2008年10月13日 | その他に関するお話

私流のエコは無駄なものをなくすことです。

 

暑い夏にエアコンをつけずに頑張ったり、車の方が時間もコストもかからない場所に行くのに電車に乗るようなことまではしません。

文明の利器は利用し、快適な生活を送りながら無駄をなくすのが私流です。これだけでも大きな違いがあるはずです。

 

使っていない部屋の電気を消したり、新聞紙、ペットボトル、食品トレーはもちろんのこと箱などリサイクルマークのついた紙はどんなに小さくても全てリサイクルに。

コピー紙などの裏が白かったりしたら、心が痛くてとてもとても捨てられません。4つに切れば立派なメモ用紙。メモとして使った後は紙のリサイクルへ。

 

レジ袋はただのゴミではありません。一番大きなサイズは立派なごみ袋になるのでしっかりもらいます。ごみ袋をわざわざ買うなんてナンセンス。レジ袋が溜まりすぎるとエコバッグ持参でお買い物。

 

徹底したリサイクルを始めてから、ゴミの量が驚くほど減りました その代り洗濯室が常に分別資源ごみに占領されていますけど

 

ひとりひとりがこんな風にリサイクルしたら地球も少しは楽になれるでしょうね。  


本当にあった不思議な話 その四

2008年09月23日 | その他に関するお話

伯母の一人が知人の紹介で前日(母が夢を見た日)に世田谷区二子玉川にある玉川大師というお寺にお札をもらいに行ってくれました。

 

そのお寺には地下仏殿があり、何も見えない真っ暗闇な洞窟の中を両手で壁を探りながら進んでいくのです。

そこには東京にいながらにして四国四十四ヵ所巡礼ができるように、お寺ごとの仏像が並んでいます。昔、家をあけることがことができなかった女性のために作られたそうです。

暗闇の通路のどこかに弘法大師が持つお道具の一つがあって、それに触ることができるといいことがあると言われています。

伯母はそのお道具を触ることができました

 

私達は前夜母の夢枕に立っていたのは弘法大師様で、弟を救いそのことを伝えに来てくださったに違いないと確信したのです

 

母の夢はもしかしたら、その話が頭に残っていたからかもしれません。そうだとしても、では一体誰が「奇跡」を起こしたのでしょう。そして、三人の男の子達が見たあの「黒いもの」は何だったのでしょう。

 

 

あれだけの怪我を負ったにもかかわらず、後遺症は全くなく20歳の時に64針の縫合部分の形成外科手術を受け傷痕さえもほどんどわからなくなりました。

 

以下は姉バカの弟自慢になりますが、9ヶ月に及ぶ入院生活を余儀なくされ小学校受験を断念することになるものの、その後開成中高から東大に進み弁護士になりました。今年5月にシカゴのノースウエスターン大学のロースクールを卒業し、現在はLAの法律事務所で働きながらカリフォルニア州の司法試験のため勉強中です。  完 


本当にあった不思議な話 その三

2008年09月20日 | その他に関するお話

ICUから普通病棟に移ると幼稚園のお友達のママがお見舞いに来てくれました

 

赤信号を弟と一緒に渡ったお友達二人のママです。

一人は弟の前もう一人は後ろにいたため、二人はかすり傷一つなく無事でした。

 

そのママの一人がこんなことを言い始めました。

「うちの子は○○君が事故にあう1ヶ月ほど前から夜中急に走り回って泣き出し、『怖いよ~!これ取って!この黒いの取って~!』と自分のベッドを指さすの。なだめ落ち着かせるのが大変 朝起きてどうしたのか聞いても全く覚えていないのよ。」

 

すると、もう一人のママも。

「えっ、うちの子も同じ・・・・・。」

 

そして・・・・弟も全く同じ行動をとっていたのです

一度だけその時の弟を目撃したことがあるのですが、目はしっかり見開いて焦点は定まっているし言葉もはっきりしていて寝ぼけている風はまったくなかったので、「怖い」と思ったのを記憶しています。

 

そして事故の日を境に3人ともその奇妙な行動がピタっととまったのでした。

 

つづく   


本当にあった不思議な話 その二

2008年09月19日 | その他に関するお話

意識の戻った弟は、事故の直前から記憶がなく自分がどこにいるのか、なぜそこにいるのかもわからなかったのです 痛みの記憶さえもなかったことは幸いでした。

 

ところがこれで一安心と思ったのもつかの間、血小板の数値が減少してきました。大量の輸血をすると起こる現象だそうです。血小板のみを輸血をしていたのですが、減少ペースの方が早くなってきて輸血が追い付かず・・・遂に胃や食道から出血が始まってしまったのです。

  

その晩、父だけが担当医師に呼ばれ「今夜が峠です。今夜を乗り切れなければ・・・覚悟してください。」と、再び言われて帰宅したのでした。

父は医師に言われたことを一人自分の胸にしまい、まさか今晩が峠など知るよしもない母は昼間の疲れからぐっすり眠ることになります

 

その晩母は夢を見ました。

 

優しそうな顔をしたお坊さんが枕元に立っていて、「あなたの息子さんは助かりますよ。安心しなさい。」と言ったのです。

その後、ふっと眼が覚めると寝室のドアがパタンと閉まる音がしたそうです。最初私が何かを取りに来ていて出て行ったのかと思ったらしいのですが(もちろん私ではありません)、耳を澄ましても足音は聞こえません。

そしてそのまま再び眠りに落ちたそうです

 

 

翌朝、両親が病院へ行くと先生が非常に興奮して言いました。


「お父さん、お母さん、信じられないことが起こりました 血小板の数値が急上昇し、もう輸血が必要ないのです もう大丈夫です。安心してください。何故なのかは説明できません・・・・・これは奇跡が起こったとしか言えません

 

つづく  


本当にあった不思議な話 その一

2008年09月18日 | その他に関するお話

私には仲良しの10歳年下の弟がいます。
今では五体満足健康な彼ですが、5歳の時に交通事故にあってしまいました。

 

横断歩道を渡ろうと赤信号で飛び出し、3トントラックの下敷きになってしまったのです

 

肋骨三本骨折、肺が片方潰れ、肝臓は二つに割れ、腎臓の一つ三分の二を損傷するという、新聞やテレビニュースでも報道されるほどの大事故でした。

 

病院に駆けつけた私の目の前には、血の気がなく緑色の顔をし、大量の内出血でお腹の膨れ上がった小さな弟が意識なくベッドに横たわっていました。

 

手術前、担当医師に「覚悟を決めておいてください。」と言われた瞬間は今でも忘れることができません。この世の中に、心が張り裂けるようなこんなにも悲しいことがあるのだと生まれて初めて知った時でした。

 

ただ、倒れた時に頭が腕枕に乗るように落ちたらしく脳にはまったくダメージがないことや脊髄には損傷がなく運動能力に問題がないことなどから、将来ある弟を全力を尽くして救ってあげたいと言ってくださいました

 

 

十数時間に及ぶ手術の結果一命はとりとめましたが、その後意識が回復するまで一週間がたちました。

 

つづく    


北海道旅行 おまけ編

2008年09月01日 | その他に関するお話

昭和新山のお土産物屋さんで見つけたわたがしの機械。

お金を入れると上からザラメが落ちてきて、しばらくするとクモの巣みたいなのが広がってきます。横の箱に割りばしが入っていて、それでくるくるとすくっていきます。

 

 

小さい時によくやりました~。
今ではすっかり見かけなくなってしまったのに、こんなところで出会えるなんて
嬉しくなって一つ作りました。昔はたしか20~30円。今は100円です。   


「日本人の背中」 井形慶子著

2008年08月17日 | その他に関するお話

大変興味深い本でした

 

 

話題は日本文化、食、気質に始まり、なぜ日本人は国際的な政治舞台で弱いのかを説き、最後には経済のグローバリゼーションがもたらす弊害にまでわたります。

 

著者の井形さんはイギリスを中心に世界各国を周られている方で、日本・日本人を完全なる第三者の立場から的確に捕えているところが非常に興味深く、一気に読み上げてしまいました。

 

 

 

経済に関する記述では一部同意できない部分もありましたが、ほぼ全般的に私の代弁をしていただいたような内容で拍手を送りたいほどです。

 

アメリカの大学を卒業後、現地で就職、結婚し10年以上アメリカで暮らした私は、日本・日本人を自国民としての目だけではなく客観的にも見るようになりました。

おそらく日本以外に生活したことのない日本人よりも、日本の良いところも悪いところもよく見えていると自負しています。

そんな私と彼女が同じ視点でものを見ていることがとても興味深いと思ったのです

 

そして最後の経済の記述では、今まさに私が心を痛めている問題を提示しています。

 

 

 

日本の20・30代の半数は海外旅行に興味がないそうです。理由は余裕がない、そのお金で物を買いたい、言葉が通じない不安、だそうです。


そんな人達にぜひ読んでもらいたい一冊です。