遅ればせながら、9月に発売されたハナレグミのベストアルバム「hana-uta」の感想をレポします。
1.家族の風景・・・言わずと知れた(?)彼のファーストシングルより選ばれた曲。今でも僕はギターでこの曲を弾き続けています。
2.音タイム・・・ファーストアルバムのタイトルにもなったこの曲。弾きたいけどオープンFという特殊なチューニングのためめんどくさくてコピーしていませんが、聞いていると心のそこから盛り上がってくる熱いものを感じずに入られません。
3.明日天気になれ・・・ゴルフ漫画のタイトルのようですが実は違います。ハナレグミの中でもアップテンポな部類で、Aメロ、Bメロ、サビのメリハリがありサビの最後「明日天気になれー」と叫んでしまいます。
4.ハンキーパンキー・・・非常にらしい曲です。未発表のときからライブで話題になり、いつか歌いたい曲のひとつです。
5.レター・・・シングルカットされている曲です。テンポがいいだけじゃなく、全体の構成や楽器の多彩な使い方、間奏の雰囲気は抜群。桜井さんが編曲した真心の曲かと思っちゃいました。
6.さらら・・・この曲もシングルカットされています。
7.明日へゆけ・・・この曲をコピーしましたが、あの雰囲気がいまいち再現できません。特に歌の部分に違和感を感じます。曲に関しては歌詞が好きです。非常に前向きで、苦しいことがあっても明日へ向かって歩き出そうと、応援される気持ちになります。
8.フレルマインド
9.どれみれげえ・・・子供用に作った曲らしい。後ノリでレゲエっぽくコミカルに演奏しているところが好きです。
10.Jamaica Song・・・1960年代に活躍したオルガン奏者Booker.T.Jonesの代表曲のカヴァー。レゲエ調にアレンジしています。
11.夢で逢いましょう・・・ニッカウヰスキー2004年TV-CMテーマ曲。聞いたことある人もあるんじゃないかな?
12.そして僕は途方に暮れる~Live at 東京キネマ倶楽部 2003.2.23~・・・大沢誉志幸が1984年に大ヒットさせた曲のカヴァー。この曲を聴いたのはこのアルバムがはじめてですが、聞いたとき度肝を抜かれました。
13.眠りの森 feat.ハナレグミ / 冨田ラボ
14.夢の匂い feat.ハナレグミ / 半野喜弘
以上ですが、特に思い入れのある曲を中心に解説を交えてコメントを記しました。でも、マドベーゼが入ってないのだろう。

僕は元来、フォークミュージシャンなので(自称)


2002年、CSで僕はこのアーティストを知った。空気のように歌い、水の流れのようにギターを弾く。僕はテレビから流れるその音楽に釘付けになった。その曲は家族の風景。CDショップを探し回ったが家が田舎なので半径50キロ圏内にはCDはなかった。んで、結局神戸まで買いに行った。今でも僕の十八番は家族の風景とマドベーゼ。スーパーバタードッグのさよならcolorも大好きだ。
僕のファン暦は彼らの音楽活動から見てそんなに昔ではない。いつからだろう、恐らく僕が23歳位の時だ。HEY!HEY!HEY!に彼らが出演したときだ。拝啓ジョンレノンを聞いて僕は衝撃を受けた。次の日僕はCDショップに走り、拝啓ジョンレノン、king of rockを購入しそれから2ヶ月そればっか聞いていた。2001年、夢の中を発売後、活動を休止した。僕は最後のコンサートを見に行った。はじめていった真心のコンサート。嬉しいのになんか切ない。そんな感じでした。しかしついに先日!復活を表明

