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びぼうろく日記

物忘れが多いので記録する習慣がついている人のデータベース

「榊原式 スピード思考力」(榊原英資)

2008-12-23 23:35:32 | 


12/20発売だったかな。めちゃ、速攻で買って数時間で読めました。
博識のある榊原氏の本であること、幻冬舎から刊行であること、
により、とても簡潔でわかりやすい文章で、すんなり頭に入ってきました。

割と今までに心掛けてきたことが書いてありますが、よくまとまっている
ので、頭の整理にいいです。
ただ、概念的・観念的なことと捕らえる人が多いかも知れず、
結局は頭のいい人しかできない、って評価されてしまうかも。
そういう意味では、巷のカツマーとは違うのかな?(カツマーの書籍は読んだことはないけど・・・)

またしばらくたったら、斜め読みしてみたい本です。

「はじめての課長の教科書」(酒井穣)

2008-09-22 00:01:37 | 


中間管理職をターゲットとした初めてに近い本、らしい。
管理職なりたての入門書としてはバイブルです。
ただ、極端に細かいことは書いていないので、
ケーススタディには不向き。(やっぱりカツマーには物足りない?)

いくつか折り目をつけました。
・部下のモチベーション維持。
・異なる価値観を持つ世代間の通訳
・情報の交差点(上から、下から)
・例外への対処
・ルーティン・ワークは経営の大半であり、基本
・ミドル・アップダウンを目指そう。
・部下の失敗は自分の失敗。そのまま上に報告するべからず。
・ほめるときは人前でほめる。
・叱るアクションで部下が自らの力でこれまでの仕事のやり方を変えるように促す
・誰もいないところでこっそり叱る。
 -事実確認
 -原因究明
 -気付きがない場合、原因を伝え、叱る
 -感情のフォローアップ
・ストレスをかける4つのゾーン。
 -少なすぎ
 -適度にかけるとパフォーマンスがあがる
 -かけすぎて、パフォーマンスが下がる
 -多すぎ
・コーチングの基本:問題の答えは本人の中に存在
・熱中・没頭するようにアレンジ