以前の仕事は、xx,yy,zzの3つ
xxの会社で勤めていた時にどうしても製品開発の仕事がしたくて
yyの会社に転職、3年経ち仕事にも慣れて来た頃です
工作機械の位置決めにパルスモータが盛んに使われていたころ
パルスモータの回転量を変更するたびにモータの加速条件、減速条件等を一々設定しなければなりませんでした。
この時に、モータの加速条件、減速条件を一定にしておいて回転量を変更しても良い方法を考えだし
制御装置を作りました。
この時は、特許に関して上司も私も全く無知でしたので製品を出荷開始後半年で競争相手の会社が同じような製品を出してきました。その時になって特許を申請しておけば・・・・
時すでに遅し・・・・
その後、独立してzzを始めましたが1人で経営から開発まで・・・・巧くいかないものです。
鳥獣対策に超音波が効果がある!・・・人に聞いて3年半前に開発を始めました。
超音波と言っても、どの辺の周波数がイノシシに、サルに、カラスに、シカに・・・・
全く判断出来ない状態から予測と勘で始めました。
第1に、超音波の音に鳥獣が馴れないようにするには?
1.周波数を常に変化させる。
2.どの周波数が有効なのか解らないので、周波数を変更出来ること。
3.超音波出力時間を設定出来ること
本当に超音波で・・・暗闇の中から出口を探すようなものでした。
1.周波数を常に変化させる。
これは簡単に出来ました。
先に書いたパルスモータ駆動用の制御装置開発の実績から
2.動物によって周波数変更が出来ること。
3.超音波出力時間を設定出来ること
FA関係の制御の仕事をしていたので簡単でした。
という事で実験セットを作るのに2週間ほどで出来ました。
いざ実験となると、なかなか実験する場所が見つかりません。
役所に出向いて実験する場所を紹介していただきたいと言ったら
効果が有るかどうか解らないのに実験する場所を紹介出来ないと云われ
しばらくは、実験をあきらめていましたが、
カラス対策の実験ならすぐ近くの公園で・・・・
サル対策の実験は、ニュースで被害の出ていた場所に通い・・・
知人からイノシシ被害対策で困っている所があるから行って見ては・・・
ここから実験が始まりました。
ここに到達するまでに半年。
単純な超音波では効果が無い事が判り複雑な超音波に変更して・・・
結局、装置発想の基は30年近く前に特許申請を損ねた発想が元になりました。
今回は、直ぐに特許申請したので今年には特許が下りると思います。
現在イノシシ、ハクビシン、サル、カラスについては、確実に撃退できます。
と言い切って良いのか?
国内20ヶ所以上の場所での評価実験の結果だから・・・自信を持って言える。!!
慣れは生じないのか?
実地評価2年以上になりますが、慣れは生じていません。
イノシシ、ハクビシンは、逃げて行きます。
サルは現てれません。
カラスは地上に降りて来ていません。
なのでイノシシ対策、ハクビシン対策、サル対策、カラス対策用として
確実な効果を発揮してます。
4月からは、
シカの実験再開、以前の場所で
カワウの実験開始
ハトの実験開始
ムクドリの実験開始・・・と忙しい年になりそう。
貧乏暇無しはいつまでも続きそうな感じ・・・
鳥獣対策の超音波鳥獣撃退装置については
http://www.u-sonic.jp
xxの会社で勤めていた時にどうしても製品開発の仕事がしたくて
yyの会社に転職、3年経ち仕事にも慣れて来た頃です
工作機械の位置決めにパルスモータが盛んに使われていたころ
パルスモータの回転量を変更するたびにモータの加速条件、減速条件等を一々設定しなければなりませんでした。
この時に、モータの加速条件、減速条件を一定にしておいて回転量を変更しても良い方法を考えだし
制御装置を作りました。
この時は、特許に関して上司も私も全く無知でしたので製品を出荷開始後半年で競争相手の会社が同じような製品を出してきました。その時になって特許を申請しておけば・・・・
時すでに遅し・・・・
その後、独立してzzを始めましたが1人で経営から開発まで・・・・巧くいかないものです。
鳥獣対策に超音波が効果がある!・・・人に聞いて3年半前に開発を始めました。
超音波と言っても、どの辺の周波数がイノシシに、サルに、カラスに、シカに・・・・
全く判断出来ない状態から予測と勘で始めました。
第1に、超音波の音に鳥獣が馴れないようにするには?
1.周波数を常に変化させる。
2.どの周波数が有効なのか解らないので、周波数を変更出来ること。
3.超音波出力時間を設定出来ること
本当に超音波で・・・暗闇の中から出口を探すようなものでした。
1.周波数を常に変化させる。
これは簡単に出来ました。
先に書いたパルスモータ駆動用の制御装置開発の実績から
2.動物によって周波数変更が出来ること。
3.超音波出力時間を設定出来ること
FA関係の制御の仕事をしていたので簡単でした。
という事で実験セットを作るのに2週間ほどで出来ました。
いざ実験となると、なかなか実験する場所が見つかりません。
役所に出向いて実験する場所を紹介していただきたいと言ったら
効果が有るかどうか解らないのに実験する場所を紹介出来ないと云われ
しばらくは、実験をあきらめていましたが、
カラス対策の実験ならすぐ近くの公園で・・・・
サル対策の実験は、ニュースで被害の出ていた場所に通い・・・
知人からイノシシ被害対策で困っている所があるから行って見ては・・・
ここから実験が始まりました。
ここに到達するまでに半年。
単純な超音波では効果が無い事が判り複雑な超音波に変更して・・・
結局、装置発想の基は30年近く前に特許申請を損ねた発想が元になりました。
今回は、直ぐに特許申請したので今年には特許が下りると思います。
現在イノシシ、ハクビシン、サル、カラスについては、確実に撃退できます。
と言い切って良いのか?
国内20ヶ所以上の場所での評価実験の結果だから・・・自信を持って言える。!!
慣れは生じないのか?
実地評価2年以上になりますが、慣れは生じていません。
イノシシ、ハクビシンは、逃げて行きます。
サルは現てれません。
カラスは地上に降りて来ていません。
なのでイノシシ対策、ハクビシン対策、サル対策、カラス対策用として
確実な効果を発揮してます。
4月からは、
シカの実験再開、以前の場所で
カワウの実験開始
ハトの実験開始
ムクドリの実験開始・・・と忙しい年になりそう。
貧乏暇無しはいつまでも続きそうな感じ・・・
鳥獣対策の超音波鳥獣撃退装置については
http://www.u-sonic.jp