こんにちは。今年の明治学院大学バスケットボール部主将を務めた浜田秀俊です。
先日の入れ替え戦では、お忙しい中、遠いところまで応援しに来ていただいてありがとうございました。結果だけ言えば、最悪の5部降格ということだけは避けることができたのでよかったです。
私個人の今シーズンを振り替えってみると、本当にあっという間に過ぎてしまいました。自分が主将となったのがついこの間のようです。今シーズンの自分のバスケットに悔いがないと言えばウソになりますが、それでも自分のやるべきことはやりきったと思います。それは、15年間バスケットボールをやってきて今年が一番そう感じます。後輩たちにもその姿が残ってくれていると嬉しいです。
チームとしてですが、結果だけみれば不本意なものとなってしまいました。3部昇格を目指していたのに入れ替え戦がまさか下のリーグのチームと行い、降格の危機まで引き起こしてしまうとは思いませんでした。しかし、その中でも得るものがあり、チームがどのような状況ならば勝つことができ、負けてしまうのかを痛感させられたので、この教訓を活かして来年こそは上に上がってもらいたいと思っています。
まだ引退をしただけで大学4年生であるのですが、4月になれば自分も社会人になります。この明治学院大学バスケットボール部で4年間過ごして得たものを忘れずに、これからも頑張っていきます。また、時間があれば後輩たちの試合も是非見に行きたいので、これからはOBとして後輩たちを支えていきたいです。
今まで本当にありがとうございました。