久々に大泣きです、最後の数ページはぐじゃぐじゃ
普段こういう本は読まないんだが、図書館で借りた本
犬が仕事で奔走しているオッサンに預けられたんだが。
最初はお決まりの邪魔もので仕方がなかったが段々と慣れてきて
そして最後は大泣きなんだけど、どうも動物は苦手で
小さい時秋田犬が家にいたが私にしか懐かないで客商売の為
他所へやられてしまったという話だが、誰も教えてくれない。
大人になってから兄が俺が面倒を見るからと拾って来たブチの犬
それも父が散歩の途中で居なくなったと言っていたが、
怪しいもんだと思っている、棒で叩いたなんて恐ろしいことを
いっていた、死んでも竹藪の中に埋められると思ったけど、
何処かにと思い探したが家から一時間位の所で同じ模様の
犬を見つけたが、名前を呼んでもうなるばかり
大体私をうなる犬なんかいないから違うと思うが
どうも相が悪すぎるので殴られた頭が可笑しくなったかと思い
次の日も行ってみたがダメだった、でもきちんとした
家だったから幸せに暮らしているんだと思い込むことにした。
我が父は世間様には仏様と言われているが、母も私も
ふんと鼻で笑うのさ、怠け者で嘘つきだからね。