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涙 はな動物病院

2020-05-18 14:20:04 | 日記

二週にわたるドキュメントで泣いて泣いてみていました。

この番組はかなり偏っているので見たいときは夢中で見ますが

興味ないのは全く見もしません。

今回のハナちゃんは獣医師の飼っていると言っていいのか

家族と暮らしていると言うのか、18歳の保護犬と青春を過ごした

先生の物凄い動物愛のお話でした。他にも保護猫が沢山

福島の見捨てられた動物の数十頭の虚勢手術など無料で行きます。

放射能ゆえに見捨てられた動物も見ると涙が出ます。

我が家も原発30数キロに近く寝たきりの母が居るのに

掛り付けの先生はその日のうちに息子の所へ行ってしまい

どうすんだ病人をと思ったけれど、仕方がないですよね。

その動物がどれだけ放射能を浴びているか分からないから

見てもらえなくて捨てられていると聞いて、それなら人間

だって見捨てられたよと泣けてきました。限りなく危険区域に

近いのにね、裏庭の雑草や木は触らないようにと言われ屋根を

治したら即お金が一部ですけど貰えたということは、

そこに居た人間はどれほど放射能を浴びたんだろうかと思います。

何の費用でも即振り込まれました。どんだけーー

そんな動物を沢山見て他に多頭飼育の動物も去勢をして

そしてハナちゃんが倒れその日が山となり先生は片時も

ハナちゃんの傍を離れず手術室に寝かせて猫の手術もしました。

でも泣けてくるのは先生がずっと寝たきりの花子に語り掛け

怖いの怖くないからねと囁いていました。

最後の時あれほど大切にしてもらえる人間がどれほどいるんだろうとまた涙。

結局先生の膝の上で大往生安らかに逝きました

そしてひそやかにお別れ会が開かれお仲間とのお別れ

最後は先生と二人だけで車でお出かけ。

その病院も今はコロナで先生だけの診療所、あの手を消毒する

液を作り続ける先生がいました。近所に配るそうです。

早くコロナが終わって

先生に見て欲しい動物を助けて欲しいもんです。

いいドラマでした花子は余り苦痛もなく19歳弱で生を

全うしたのでした。

 


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