多発性のう胞腎との闘い

多発性のう胞腎(PKD)との闘いの日々を綴っていきたいと思います。

入院二日目・三日目。

2009-07-18 21:35:29 | 腎移植
今日は18日(土曜日)、入院していると何故か曜日の感覚が無くなる。

入院二日目(17日)の様子
今日は朝9時半から移植病院での初透析。
穿刺までに結構待たされた。
それは全ての患者さんの穿刺を先生お一人でやっているからだった。
今までの透析クリニックでは穿刺を医師がやっているとことは見た事も穿刺された事も無い。
看護師・技師さん、その全員がやっていたのでその違いに驚いた。
三時間は思いのほか早く過ぎ、無事透析終了。
手術まで順調に行けば透析はあと二回なのだが・・・。

午後からは眼科の受診がありました。
今のところ目には問題無いが免疫抑制剤の服用後に再度受診するようにとの事。

ドナーの妻は「イヌリンクリアランス検査」なるものを受けました。
早い話、腎臓の機能を調べる検査だそうです。
点滴をしながら水を500ml飲み、その後時間がきてから排尿測定。
その後再度水を180ml飲み、採血と排尿測定。
ここで問題が・・・・・・・・
排尿後エコーで確認すると膀胱に尿が少し残っているとの事で管を挿入され尿を出されたとの事。
しかもさらに一時間後に同じ事を。
妻よ 痛い思いをさせて ゴメンネ。

無事検査終了後にそのお詫びと言ったら何だが、妻がケーキが食べたいと言っていたので外出許可を頂戴し、
近くのショッピングセンターに行ってきました。

入院三日目(18日)の様子
今日は土曜日なので検査等はありません。
自分のベッドの向いに入院されている男性は先月の11日に手術を受けたとの事。
今回は腎生検と免疫抑制剤の血中濃度測定の為の一日入院。
移植の先輩である方の経験談は本当に勉強になる。

勇気を貰った・・・・感謝。