今日は腎移植に向けた第二段である胃と大腸の内視鏡検査を受けてきました。
胃カメラは鼻から挿入する最新式の機械でした。
挿入時につらくない・・・とのことでしたが、なかなかカメラが入らずかなり痛かったです。
これは自分自身の体の構造上に問題があるのかもしれませんが?
今でも鼻から少々出血しています。
ただ、検査中の吐き気は間違いなく口からの時よりは楽でした。
なんと言っても大腸カメラですね。
これには参りました。
ある程度大変な検査であることは想像していましたが、それははるかに超えていました。
その大変その一
検査日の朝6時から1.8リットルの水を飲まなくてはいけません。
それも自分の大嫌いなスポーツ飲料のような味の水です。
これは結構きつかったです。
その大変その二
その水を飲んでいる途中から強烈な腹痛が襲ってきます。
下剤を飲んでいるのだから仕方がないのでしょうが、数分ごとの便通はかなりきついです。
その大変その三
カメラが大腸の曲がり角を曲がる時の痛みだと想像するのですが、思わず「ウ~」
と何度うなったことか。
それと大腸の中に空気を入れるらしくその膨張感が又辛いのです。
その大変その四
無事検査が終わった後にその大腸に入れた空気をオナラとして排出しなければいけないそうですが、
自分はそのオナラが出なく、膨張した大腸が胃を押し上げ強烈な吐き気で何度も嘔吐してしまった。
結局は出来る事なら次回の検査では全身麻酔でお願いしたいぐらいです。
ところで、検査結果は特に異常は無いとのことでホットしています。
この結果を持って22日に大学病院に提出する予定です。