多発性のう胞腎との闘い

多発性のう胞腎(PKD)との闘いの日々を綴っていきたいと思います。

新型インフルエンザ対策?

2009-05-31 07:19:18 | 透析
透析クリニックから「新型インフルエンザについて」という紙が渡された。

内容は熱、咳などインフルエンザと思われる症状がある場合はクリニックに来る前に
保健所に電話連絡し、その指示にしたがう事。 とあった。

まだ北海道には一人の発症者もいないようであるが、とても終息には遠いよう思われる。

詳しい内容がわからないので明日の透析時に聞いてみようと思っています。


ペン○ス?ユー○ッチ?

2009-05-30 19:46:52 | 透析
穿刺(針を刺すこと)の痛みを緩和してくれる貴重なテープ。

それがペン○スでした。

しかし、三か月間お世話になったその結果「かぶれ」たのです。

ちょうどテープの形に赤くブツブツになってしまいました。

病院からはお肌に優しいユー○ッチに変更になりました。

しかし、これが自分には合わなく効きが悪いのです。

あきらかに今までより穿刺時の痛みが強烈なのです。

しかも汗などで簡単に剥がれる。

これは多分自分自身に問題があるのだろうが最近の悩みの種である。

なんせ痛みには超弱いのです。

情けない。

癌検診無事終了

2009-05-19 20:40:04 | 腎移植
今日は腎移植に向けた第二段である胃と大腸の内視鏡検査を受けてきました。

胃カメラは鼻から挿入する最新式の機械でした。

挿入時につらくない・・・とのことでしたが、なかなかカメラが入らずかなり痛かったです。
これは自分自身の体の構造上に問題があるのかもしれませんが?
今でも鼻から少々出血しています。

ただ、検査中の吐き気は間違いなく口からの時よりは楽でした。

なんと言っても大腸カメラですね。

これには参りました。

ある程度大変な検査であることは想像していましたが、それははるかに超えていました。

その大変その一
検査日の朝6時から1.8リットルの水を飲まなくてはいけません。
それも自分の大嫌いなスポーツ飲料のような味の水です。
これは結構きつかったです。

その大変その二
その水を飲んでいる途中から強烈な腹痛が襲ってきます。
下剤を飲んでいるのだから仕方がないのでしょうが、数分ごとの便通はかなりきついです。

その大変その三
カメラが大腸の曲がり角を曲がる時の痛みだと想像するのですが、思わず「ウ~」
と何度うなったことか。
それと大腸の中に空気を入れるらしくその膨張感が又辛いのです。

その大変その四
無事検査が終わった後にその大腸に入れた空気をオナラとして排出しなければいけないそうですが、
自分はそのオナラが出なく、膨張した大腸が胃を押し上げ強烈な吐き気で何度も嘔吐してしまった。

結局は出来る事なら次回の検査では全身麻酔でお願いしたいぐらいです。

ところで、検査結果は特に異常は無いとのことでホットしています。

この結果を持って22日に大学病院に提出する予定です。




新型インフル

2009-05-18 22:58:06 | 透析
大阪・兵庫方面で感染者が急拡大しているとのこと。

特に持病がある人は病状が重篤になる可能性が高いとのこと。

その持病とは糖尿病患者や透析患者だと言う。

テレビのニュースでは「透析患者が新型インフルに感染した場合は透析を拒否する」そんな病院もあるらしい。

自分の住む北海道ではまだ表立った感染者の報告はないが、間違いなくそれは時間の問題であろう。

透析患者の皆さん、マスクと手洗いとうがいで防御しましょうね。

多発性のう胞腎と腎移植

2009-05-14 18:36:49 | 腎移植
私は現在透析治療をうけています。

腎不全となった原疾患は「多発性のう胞腎」PKDです。
これは左右の腎臓に無数ののう胞ができ、しだいに腎機能が失われます。

遺伝性の病でその遺伝確率は二分の一と言われています。

若い頃には特別な症状もなく、だがしかし確実に腎機能は悪化していくのです。

一般的には40代・50代頃から腎不全へとなるようです。

仮に腎移植を考える時に、この病の場合は腎不全になってしまう年齢が40・50代であるため、
両親は間違いなく高齢でありドナーとはなりえない。

それでは兄弟は?と言うと、私自身もそうですが二人兄弟が共に同じ病である。

結局は親兄弟はドナーにはなりえない場合が多いようです。

これは多くの多発性のう胞腎と闘う人々の共通の現実ではないでしょうか。


癌検診

2009-05-09 22:06:12 | 腎移植
腎移植に関してドナーは婦人科と乳癌検診を受診するように大学病院の
移植医に先生に言われていた。

そこで早速妻が婦人科と乳癌検診を受けに行ってくれた。

マンモグラフィーはおっぱいをかなり強く潰されたらしく、家に帰って来ても
まだ痛がっていた。

結果は乳癌検診は「異常はみとめませんでした」とのことで、婦人科の方は
検査結果を一週間後に自宅に送付されるらしい。

それにしても、痛い検査であっても恥ずかしい検査であっても妻は一言も愚痴
は言わない。

本当に感謝している。

今度は自分の番である。
胃カメラと大腸カメラの癌検診である。

出来れば今から逃げ出したい気持ちだ。



中古車購入

2009-05-06 03:04:18 | その他雑記
先月突然我が家の愛車が壊れた。

早い話マフラーが落っこちてきてしまったのです。

たしかに軽自動車で10年を超えてるし、走ったキロ数も10キロを
軽く超えている。他にもいっぱいガタがきている。

しかも今月は車検の月でもある。

と、そこで結局は中古車ではあるが車を買い替えてしまった。

今度買った車の名は「トヨタポルテ」である。

この車の特徴は助手席が大型電動スライドドアであることです。

我が妻が車椅子生活なので、車の乗り降りの便利さを最優先に考えると
この車種しか選択の余地がなかったのです。

風の強い日などは車の乗り降りに隣の車にドアが当たり迷惑がかからないか
いつも気を使っていました。

少なくてもスライドドアなので今度はその心配はなくなるでしょう。

残念ながら連休中なので納車は5月10日とのこと。

いくら中古車とはいえ、我が家にとっては新しい車です。

久しぶりにカー用品売り場でのお買い物を楽しんでいます。

車もまだ無いのに「携帯ホルダー」「ゴムマット」「ルームワイドミラー」
「芳香剤」等々・・・





2回目の移植外来

2009-05-06 02:38:06 | 腎移植
3月23日に2回目の移植外来の受診に行ってきました。

クロスマッチの検査と言うことで何でも採血を一杯とられました。

我々夫婦は血液型は同じではあるが性格があまりにも違うので
組織適合性はどうなんだろう??
(性格とは無関係なんだろうけど・・・・)

結果が心配です。

次回は二人で腎臓のCT撮影をするらしい。
それからドナーは婦人科系の乳がん検診と子宮がん検診を地元の病院で
受ることに。
レシピエントも消化器系の胃カメラと大腸カメラによるガン検診を同じく
地元の病院で実施し、その結果の診断書を次回持参することとなった。

胃カメラは今から20年ほど前に胃潰瘍の疑いで一度だけ経験あるのですが
想像するだけで胃液が上がり、吐き気がしそうです。

今から憂鬱・・・・・・・・・・・

何と「胃カメラなんて大腸カメラ検査に比べると楽なもんさ」との声が・・
えっ!!
あの胃カメラより大腸検査は大変なの?

さらに憂鬱・・・・・・・・・・・・


胸部X線撮影

2009-05-06 02:25:31 | 透析
透析を導入して早3ヶ月目にして初めてドライウエイト検討のための
胸部X線撮影がありました。

透析導入当初の説明では確かこれは一ヵ月ごとに実施するとのこと
だったと思うのですが?????

結果は心胸比35%とのこと。

再三訴えていたドライウエイトの変更がこれでやっと認めてもらう
ことが出来ました。

その結果、血管痛はどうか?と言うと・・・・・・・・・・・
実はそれほど大きな改善は見られなかったのです。

いつもよりは多少良くなったのは事実ですが、透析後半一時間は
血管痛との戦いです。

これはやはり自分自身の血管の問題なんでしょうかね?????