多発性のう胞腎との闘い

多発性のう胞腎(PKD)との闘いの日々を綴っていきたいと思います。

身の上話し-その2

2009-03-21 10:03:19 | その他雑記
自分は今から5年前に30年間のサラリーマン生活に別れをつげました。

辞めたのには当然幾つかの理由があったのですが、その最大の理由は
やはり持病の問題でした。

自分の最終学歴は高等学校です。

同年代での同僚5人の中でも高卒は自分一人でした。

間違いなくそれは自分の負い目の最たるものでした。

そして、それが結局自分の実力以上に威勢を張って勤務していたのです。

病が進行し、いつかは透析になり、同僚に迷惑をかけることは自分自身で許せなかった。

許せないその理由は間違いなく自分自身の虚勢の張り過ぎであるから仕方がない。

早い話し、自分はどこの職場にもいる「嫌な人間」だったのである。

いろいろ考えて出した結論が、サラリーマンを辞め自営の道でした。


笑われちゃいますね。


2 コメント

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Re (masa4)
2009-03-21 15:42:33
>同僚に迷惑をかけることは自分自身で許せなかった。

すごい!!
「嫌なヤツ」なんておっしゃっていますが、回りにそう言う気持ちを持てるのはすごいと思います。私も今後回りに迷惑かけるなー、ということが気になります。

このところ全然出かけていないので、昨日、気晴らしに「隠れ家」に行って来ました。
http://www7.plala.or.jp/masa4/mirror/yamanikki/090321/090321.htm

こんな道楽をしています。
透析を始めて元気になったら活動再開のつもりです。
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僕も行ってみたい・・・ (ゲン)
2009-03-24 16:12:58
「隠れ家」---良いですね。

自分は多分いや、間違いなくアウトドア派ではないのです。

でも写真を見ていると一度参加してみたい気になるのは何故でしょう。

masa4さん、良い趣味と良いお友達・・・羨ましい。
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