多発性のう胞腎との闘い

多発性のう胞腎(PKD)との闘いの日々を綴っていきたいと思います。

移植に向けて 通院二回目

2009-06-24 23:33:23 | 腎移植
昨日の23日は大学病院より紹介された移植をお願いしている病院への二回目の
通院でした。

今回は妻(ドナー)の「腎シンチ」なる検査と臨床心理士さんとの面談でした。

「腎シンチ」の検査は左右の腎臓の状態を詳しく調べる検査とのことで、微量の
放射性物質を注射し三時間後に腎臓を撮影するとのことです。

その結果は残念ながら次回説明されるらしい。
当然ながら機能が良い方の腎臓は妻にそのまま残し、劣る方の腎臓を移植にする
そうです。
そこで問題は左右の腎機能に極端な差がある場合だそうです。

次に臨床心理士さんとの面談でした。
これは妻と自分が個別に心理士の先生の質問に答えるものでした。
何故移植をしたいと思ったのか?
とか
移植はどちらから言い出したのか?
など・・・・など・・・・です。

れから冗談とも本気ともとれる質問も・・・・・・
本当に我々は本物の夫婦なのか・・・とか。
ドナーはレシピエントから強制されていないか・・・・とか。
現実にそのような事例があるそうなので大変重要な質問だと思います。

最後に主治医の診察があり,仮に移植が出来るとしたら手術日は10月1日
を予定しているとのこと。
ただ、もしかしたら8月に変更になるかも・・・・とのこと。
その理由は詳しくわからないけれど、8月だと心の準備が間に合うのか?

そんなこんなで結局、朝六時半に家を出て無事帰宅したのは夜の九時でした。

次回の受診日は一ヶ月後です。