マスターのラノベ風味なブログ

小説書き手・マスター(◆guAWf4RW62)のブログです。

2010年09月05日 | Weblog
>オリSS
 書きたいものと、おおまかなプロット決まる
  ↓
 衆目の視線に晒されつつ、女性もののティーン誌を読み漁る
  ↓
 必要な情報量が整って、ヒャッハ―って書き始める
  ↓
 途中で、そのキャラらしい地の文(主人公視点・三人称一元描写)に出来ていない事に気付く ←今ここ

 
 なんていうか、今回の主人公はスポーツ馬鹿なんですよね。
 そのキャラが女性もののアクセサリーの名称について詳しく知っているかとなると、首を捻るしかない。
 で、主人公視点から描写するとなると、地の文とはいえ知識にないものを書く=キャラ触れの原因になる、筈。
 例えば『ホワイトのコサージュ』なんかを着用している女の子を見たとしたら、この主人公視点なら『ホワイトのコサージュ』とは書かずに、『白色の花型の髪飾り』って描写すべきだと思うんですよね。
 主人公はコサージュなんて知らないだろうし、ホワイトという言い回しもまずしないだろうから。
 求められるのは想像、というか妄想する力。
 なんていうか、今までの薄っぺらいキャラ・世界観から脱却するためには、その世界・そのキャラとどこまで同調出来るかが大切なような気がしました。
 やり始めたばっかりなので、試行錯誤の毎日ですが……w

>執筆
 前回の半分以下の速度で、ゆっくりと進行中です。
 今から書き始めとけば二月の批評会にはまず間に合うので、とにかくクオリティ重視。
 どれだけ時間が掛かっても、今回は目標さえ果たせればそれでOKですし。
 なんていうか、ここでキッチリ土台を作り直しておかないと、幸運やまぐれ当たりなどでプロの世界にいっても絶対通用しない気がする……w
 言葉選びもだいぶ注意するようになって、意味の把握に疑問が残る単語・違和感のある言い回しが出てきた場合は、全て広辞苑・類語辞典で調べていく感じです。
 とにかく手間が凄いかかるんだけど、その分言葉に関する知識は増えて行っているかも。
 ATOK(オプションで広辞苑と類語辞典ぶちこみ)も導入したので、更に丁寧にやっていきたいところ。
 しかしこのATOKなるツール、本気で便利かも。
 ワンキーで意味とか類語とかが出せるから、とにかく効率が上がるんですね。
 手間が減る=こまめに調べる癖を付けやすい、という事でもあるし、非常に良い感じ。
 推薦してくださったtu4氏、多謝すぎます。


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