マスターのラノベ風味なブログ

小説書き手・マスター(◆guAWf4RW62)のブログです。

だらっしゃい

2010年09月26日 | Weblog
>小説
 現在で進行度的に約半分。 
 ATOKと電子辞書は友だちです。

>インプット
 しばらくは一作ずつにメッチャクチャ時間掛けたい感じかも。
 ストーリーの分解に加えて、作品の面白さやキャラの魅力の伝え方についての分析などをやって、自分自身の土台に吸収していきいところ。
 なんていうか、どうも自分は今のままだと構成やら表現の幅が狭い気がする。
 見た作品の上辺だけを参考にするんじゃなくて、根幹的な部分をよく噛み砕いた上で自分のスキルとして定着させたい。
 対象は、ラノベから離れてジブリ映画辺りで行ってみるかも。まずは、今書いてる作品が終わってからですが。
 
   
>発想
 意識の改革がもっともっと必要かも知れない。
 なんていうか、『可』レベルの発想を生み出すのは高速で出来るんだけど、『良』『優』レベルのを作るのが出来ていない。
 99%無難にこなせるラインのを狙うんじゃなくて、大ゴケ覚悟でムチャクチャやってみる、的な姿勢が欲しい。
 後、インプットの方も意識が足りない。例えばテレビのCMとか、普段はぼーっと見てしまっているけど、アレって実はめちゃくちゃ参考になると思うんですよね。
 その商品(or会社)を見る側に印象づけよう、というコンセプトの元にプロが作っているんだから、キャッチコピー力を鍛えるための最高の教科書である筈。
 そう考えていくと、CMも分解して分析してみるべきなのかも。

>ハートキャッチプリキュア
 新妖精の渋声に吹いたりしつつも、地味に見続けています。
 取り敢えず四人のプリキュアの中で年増キュアが一番好きといったところに、自分の嗜好が出ている気がしました。

hm-

2010年09月16日 | Weblog
>執筆
 キャラ数がガンガン膨れあがっています。
 過去最高数を突破and殆どが女キャラの為、キャラの書き分けを上手く出来ないと、確実に死亡フラグだ……w
 しかし逆に考えれば、練習になるし、ライトノベルって言ったらヒロインを書く力は非常に重要だろうし、どうにか頑張らないと。
 『自分がこのキャラの立場だったらどう考えるか・どう動くか』というのと『様々なシチュエーションを準備していく』というのを徹底して意識したいところ。

>遠出予定
 まだ未確定ですが、10月の3連休(9~11)に福岡、12月末辺りに東京に出没します。
 プラス時期は未定で、恐らくもう一つ東京行きの予定。

んー?

2010年09月12日 | Weblog
>ハートキャッチプリキュア
 地味に追いつこうと見てます。
 今、ポプリが家出する回まで視聴。
 っていうか、ゲストキャラの家出少女の声が非常に気に入ったんだけど、何故だろう。
 これまで声優の声とか、全く気にした事が無かったのに……w
 ここら辺、自作の脳内アニメ再生を始めた影響なのかも知れない。
 興味が有るのと無いのとでは、恐らく感じ方そのものがだいぶ変わってくるという事なのかな。
 情景描写とかも、今までは技術的な部分以外は華麗にスルーしてたけど、改めて軍曹の作品を見直すと、序盤の喫茶店に向かうシーンとか「めっちゃすげー」って思ったし。
 何事も深く考える・何事にも興味を持つ、というものは、感性的な面を強化する上で凄く大切っぽい。

>執筆
 鈍足で進めています。いつもなら既に半分くらいは行ってるところだけど、まだ五分の一以下だという……w
 一文一文に時間を掛けているのもあるけど、今までなら省略していたシーンをちゃんと書いているのが大きい。
 なんていうか、様々なシチュエーションを書く=キャラに人間らしさを持たせる事に繋がる、な気がしているので、何気ない日常パートでもパターンが被ってさえいなければ、全部書く感じで。
 今回は期限が超余裕・結果さえ出せば何でもOK、のため、今くらいのペースでじっくり行きたいところ。

n-n-

2010年09月09日 | Weblog
どうもです、更新サボり気味のマスターです。
次回作の脱稿まで更新はこのまま少なめになります。
あんまペラペラと喋るよりも、結果で示したい。
取り敢えず思った事を、手短に。

>批評
 特に八月後半~九月頭、他の方の作品を添削する機会が多かったのですが、やっぱ批評って自分の技術向上にも繋がると思ったかも。
 他の人に指摘・アドバイスをするとなると、当然ながら理論的に言わなければならない。
 自分の中に感覚としてあやふやに在ったものを、明確な形に出来る好機なんですよね。
 それに関連して、今回の批評で特に思ったのが、物語上で様々なシチュエーションを準備するのって重要だなという事。
 例えばチャットで私と話すだけだと、どれだけ量を重ねようが、相手からすれば私のごく一面しか見えないと思うんですよね。
 でも私の作品や当ブログを読んだり、リアルで話したり、一緒に食事に行ったり、ゲームで対決したりすると、色々な面が見えてくる筈。
 これは小説のキャラに関しても言える事で、様々な角度からカメラを当てていく事によって、その人物をより立体的に描ける。
 『キャラ』を『人間』にするのに繋がる、ような気がしました。

2010年09月05日 | Weblog
>オリSS
 書きたいものと、おおまかなプロット決まる
  ↓
 衆目の視線に晒されつつ、女性もののティーン誌を読み漁る
  ↓
 必要な情報量が整って、ヒャッハ―って書き始める
  ↓
 途中で、そのキャラらしい地の文(主人公視点・三人称一元描写)に出来ていない事に気付く ←今ここ

 
 なんていうか、今回の主人公はスポーツ馬鹿なんですよね。
 そのキャラが女性もののアクセサリーの名称について詳しく知っているかとなると、首を捻るしかない。
 で、主人公視点から描写するとなると、地の文とはいえ知識にないものを書く=キャラ触れの原因になる、筈。
 例えば『ホワイトのコサージュ』なんかを着用している女の子を見たとしたら、この主人公視点なら『ホワイトのコサージュ』とは書かずに、『白色の花型の髪飾り』って描写すべきだと思うんですよね。
 主人公はコサージュなんて知らないだろうし、ホワイトという言い回しもまずしないだろうから。
 求められるのは想像、というか妄想する力。
 なんていうか、今までの薄っぺらいキャラ・世界観から脱却するためには、その世界・そのキャラとどこまで同調出来るかが大切なような気がしました。
 やり始めたばっかりなので、試行錯誤の毎日ですが……w

>執筆
 前回の半分以下の速度で、ゆっくりと進行中です。
 今から書き始めとけば二月の批評会にはまず間に合うので、とにかくクオリティ重視。
 どれだけ時間が掛かっても、今回は目標さえ果たせればそれでOKですし。
 なんていうか、ここでキッチリ土台を作り直しておかないと、幸運やまぐれ当たりなどでプロの世界にいっても絶対通用しない気がする……w
 言葉選びもだいぶ注意するようになって、意味の把握に疑問が残る単語・違和感のある言い回しが出てきた場合は、全て広辞苑・類語辞典で調べていく感じです。
 とにかく手間が凄いかかるんだけど、その分言葉に関する知識は増えて行っているかも。
 ATOK(オプションで広辞苑と類語辞典ぶちこみ)も導入したので、更に丁寧にやっていきたいところ。
 しかしこのATOKなるツール、本気で便利かも。
 ワンキーで意味とか類語とかが出せるから、とにかく効率が上がるんですね。
 手間が減る=こまめに調べる癖を付けやすい、という事でもあるし、非常に良い感じ。
 推薦してくださったtu4氏、多謝すぎます。