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バッティング本気塾

バッティングの基本をまとめているブログです。練習は量より質です。本気な人を応援します。

ヘッドを下げない、バットを立てる。

2011-06-07 | 野球 バッティング 打撃術 基本
内川 ヒット量産のコツ


FC2動画
Get Sports そコラボ企画!『細かすぎる野球人のクセ大特集』 他 20110411放送 498MB

 この動画の19分ぐらいの所で小笠原が「ヘッドよりグリップが下のイメージ」と言っています

 古田、内川、小笠原以外でも、矢野も解説で「バットを立てる」と言っていました。

 その方が力の伝わりが良い感じがしますので、「バットを立てる」「ヘッドを下げない」は間違いのないセオリーの一つと考えています。

 しかし、野球スクール等をやっている人の中には「バットを立てる」「ヘッドを下げない」は間違いであると言う人もいます。

 その人達の根拠がコレです。

SANSPO.COMより

 インパクトの瞬間の写真で見ると、高めでも、バットが水平、もしくはヘッドが下がって斜めの状態の場合が多くて、「バットを立てる」というのは科学的ではないというのが彼らの意見です。



  「バットを立てる」、そのインパクト写真との食い違いについては、意識的にはバットを立てていても、遠心力とかタイミングのずれで、結果的にインパクトはそうなっているのではないかと考えています。


 プロとかの連続写真を見て、特定の部分だけをまねしようとしても、あまり参考にならない事もあります。

 ある選手を真に真似する時には、外面だけでなく、その選手の注意している事、イメージなどの内部情報は大変役に立ちます。

  それに「バットのヘッドよりグリップが下」というのは高めの球のイメージで、いやイメージだけではなく、もちろん実際にそれで打ってもいいのです。

 その場合は、たぶん引っ張る方向にファールが出る可能性が高いのですが、もう少し引きつければフェアゾーンに行きます。

 
 「バットを立てる」と言っているプロ選手はいっぱいいます。

 ですから、インパクトの写真では、バットは水平になっていても「バットを立てる」は大正解だと思いますよ。


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